設計図を描き次代につなぐ 斎藤保男前理事長から打診があったのが4月末。急な登板となったが「やる限りは精一杯する」と、就任後すぐに任期2年間のスケジュールを立てた。斎藤前理事長より7歳年長の67歳。「自分の役目は業界の活 […]
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「尖った製品」の開発に力 ものに心あると思え 豊かな心が良き製品生む 「総合的な製品を揃える『ミニ三菱マテリアル』を目指すつもりはない」と話すのは、三菱日立ツール(旧日立ツール)の増田照彦社長。独自のコーティング技術や金 […]
聖域・工場を改革中 徹底して量を早く作る 生涯工場長を公言した日研工作所の故・松本政一社長の志を継いで、2014年12月、2代目社長に長濱明治氏は就任した。謙虚に、されど明快に、笑顔で日研の方向性、ユーザー目線に立った […]
産業集積で豊かな市場 「大きな町工場」―。茨城機工会の小林一也会長は、茨城県の製造業をそう評する。「家電や車など最終製品メーカーが少なく、素材や部品サプライヤーが多い」からだ。その分、市場も大きく業種も多様だ。 しか […]
「色」と「音」で商標出願 知財でブランド力向上 今年4月、商標法の改正で「色彩」・「音」・「動き」・「ホログラム」・「位置」という5つの新しいタイプの商標が追加され、作業工具メーカーのエンジニアはネジザウルスで「色」と […]
精密技術で製造業支える 独自商品でニーズに応える 今年創業90周年を迎える黒田精工は、「精密技術」を軸に発展してきた会社だ。ゲージ、金型、研削盤、ボールねじなど、手掛けてきた製品は多岐に渡る。黒田浩史社長は、「一つの製 […]
100年企業へ、挑戦続ける 工場新設、多様な要望に 高付加価値で差別化を 直線運動機器メーカーの日本ベアリング(新潟県小千谷市、0258・82・5711)は今年1月、会社ロゴマークを一新した。昨年創業75周年を迎え、次 […]
初のエンジニア出身 遠くの頂を目指す途中で思いもしなかった綺麗なお花畑に出合ったりする、これが何とも言えず山登りを趣味の一つにしている。また、「深慮遠望」を座右の銘にする。松村社長らしさは、「遠謀」を「遠望」とするとこ […]
災害復旧を支援 大阪市管工設備協組と協定 大阪管工機材商業協同組合(恩智秀直理事長・昭栄会長)は昨年12月17日、大阪市管工設備協同組合(藤岡昭雄理事長)と「災害時における資材提供に関する協定書」(以下、災害協定)を結 […]
目標達成へ本気で挑む プロセスが人を育てる 目標は、知恵を絞り、工夫を重ね、努力を積むことでいつか達成できる。そしてその経験が自信へとつながる。今年の当社の行動指針は「本気」。社員全員が目標へと向かって、なんとしても成 […]