○…そのユーザーは40年前、マシニングセンタ3台を購入した。自動車の金型を手掛け、従業員は約10人。総額6千万円の投資は夢への切符であり賭けでもあった。しかしバブルが崩壊。新車の開発計画は白紙となり多額の借金が残った。 […]
カテゴリー: コラム
自由な発想と想像力で –経営的視点を持って– 新しい時代・人間の強み 新型コロナウイルス感染の第2波を警戒しながら、そろりそろりと動き出した。マスク、手洗い、ソーシャルディスタンス、リモート…など新常態ができつつある。 […]
○…マシニングアーティスト—。微細加工機メーカー・碌々産業の海藤満社長は、マシニングセンタを駆使して超精密な加工を実現する加工技術者をこう称する。「自らの豊かな感性と創造性を働かせて超精密な加工を手掛ける技術者は、まる […]
目標達成が必須 言い訳不要 プロの集団 コロナウイルス感染の第2派を警戒しつつ、経済は徐々に動き出している。予期しないパンデミックによって、業績に大きな影響を受けたのは機械工具業界も例外でない。しかし、事業存続のために […]
〇…コロナウイルスの影響で大半のイベントが中止になっている東京都機械工具商業協同組合は、できるイベントからテレビ会議で行うことを決めた。議論の段階から、する、しないではなく、「何を使うか」と話し合うほど決定は早かった。 […]
コロナ後を思う 緊急事態宣言が一カ月半ぶりに全国的に解除された。日本人の意識の高さゆえか収束に向かっている。第2波を防ぐためには、今後も引き続き警戒をしながら、徐々に活動を拡げていきたい。 この間、プライベートも仕事 […]
〇…コロナウイルスの影響が機械工具業界にも広がってきた。展示会の中止、工場停止に伴う景気悪化、営業活動の制限など様々な問題が出始めている。こうした直接的な影響に加え、ユーザーの意識や行動の変化を危惧する声も多い。 〇 […]
読む力 「上司ならどう判断するか」「自分が社長ならどう考えるか」。いつも意識するように言ってきたつもりでも、その思いはなかなか伝わりにくい。 「どうしましょう」とか、「一通り意見は出ました。どうしますか」と聞いてくる […]
○…「当面の間、首都圏地区の全従業員を在宅勤務とする」。あるメーカーでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、一部の拠点で在宅勤務を実施する。別のメーカーでも政府が「収束か拡大の瀬戸際」とする1週間は一部の従業員 […]
ブランディング 知名度アップのために、機械工具業界の企業もテレビCMや新聞広告、バスケットボールやハンドボール、ゴルフ、自動車レースなど各種スポーツをサポートする様々なPR活動を展開している。 一方で「ブランディング […]