○…三密を避けざるを得ないコロナ禍の中でウェブによる展示会やセミナーが相次いで開かれている。時間の制約を受けず、交通費がかからず、動画やチャットで機械や工具の機能や使い方を知れる。ただ、果たしてユーザーの生産財への知的 […]
カテゴリー: コラム
2:6:2 会社組織は2:6:2の割合で3つのグループに分類されると言われる。上位の2割は、優秀なグループで、高い能力と生産性を有する。自律的に仕事をし、仕事を任せられる。中位の6割は、平均的な集団で、指示されたことは […]
〇…白いつなぎに、統一された色のジャケット、腕にはデザイナーが作成したロゴマーク。トラブルや困った人がいれば社内外に関係なく駆けつけ、どんな問題でも解決する。その姿は救急隊員のようだ。 〇…この集団は、ある部品加工メ […]
○…今月初め、愛知県国際展示場で開かれた「名古屋ものづくりワールド」。春以降、新型コロナウイルスの影響で様々なイベントが中止や延期となっていた中、機械工具業界に関連する主要な展示会としては久しぶりの開催となった。 ○ […]
「代打オレ!」 元ヤクルトスワローズの古田敦也氏が選手兼任監督だった時、「代打オレ」と審判に告げたエピソードがある。試合で的確な即断と指示ができるようにと現場を持ち続けたと聞く。これをやろうとすると、普段からバッティン […]
〇…「コロナだから」。あるメーカー経営者はこのワードは恐ろしい魔法の言葉だという。会いたくない人には、この一言で気分を害することなく会わなくて済む。銀行に決算報告をする際も、この言葉が免罪符になるという。社内でコスト削 […]
多様性を求む 働き方改革も含めたダイバーシティ化が進んでいる。多様性が求めれる背景がある。 ダイバーシティと言えば、女性や外国人の採用を増やしたり、女性管理職を増やすなどがよく話題にのぼるが、そうではない。本来のダイ […]
社員の強みは現場情報 前回の仕事考で「社員は現場を知る強みをフルに発揮して、現場情報の提供と『自分はこう考える』と意思表示」しなければならないと書いた。 「倍返し」の半沢直樹がヒットしているのもそこにある。とはいえ、 […]
○…グルメ、映画、旅行—。何気ない会話から好きなものを想像する。そのテーマに絞り質問する。話題が広がったら、そこから新たに見つけたテーマでさらに会話を膨らませる。好意を抱く異性には、大なり小なりこうしたやりとりでコミュ […]
○…暗く長い下水道を抜け、雷雨が降りしきる中、両手を広げ、空を仰ぐー。映画「ショーシャンクの空に」で、主人公が無実の罪で収監されていた刑務所から脱獄する名シーン。苦境の中でもあきらめず、自由を勝ち取る姿に勇気づけられた […]