今年6月、改正食品衛生法によって「HACCP(ハサップ)」の導入が全ての食品関連事業者に求められるようになった。食品工場や飲食店などの事業者は、1年後の21年6月までに「HACCPに沿った衛生管理」を取り入れなければな […]
カテゴリー: 業界分析
中国向け中心にアジア堅調 日本ロボット工業会(小笠原浩会長・安川電機社長)はこのほど、2020年7‐9月期の受注額が前年同期比0.6%増の1715億5100万円で2四半期ぶりの増加になったと発表した。昨年から続く景気停 […]
中国、韓国がけん引役 日本半導体製造装置協会(SEAJ)と国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は9月9日、2020年4‐6月期の世界半導体製造装置販売高が前年同期比26%増の168億ドル(約1兆7800億円)になった […]
日本産機新聞は新型コロナウイルス感染症による企業活動への影響について、機械工具メーカーやユーザー50社にアンケート調査を実施した。ほぼ全ての企業が「影響がある」と回答。2020年度通期の売上は、「前年と比べて2~3割減 […]
日本工作機器工業会(寺町彰博会長・THK社長)が4月7日に発表した2020年2月の工作機器生産額は、前年同月比37・0%減の116億3689万円と大きく落ち込んだ。12カ月連続で前年同月を下回った。 2月生産は、ボー […]
日本鍛圧機械工業会(坂木雅治会長・アマダ相談役)が発表した3月の鍛圧機械受注総額は、前年同月比19・3%減の301億4400万円と13カ月連続で前年同月比減少となった。2019年度は、前年度比21・7%減の3053億9 […]
テレワークやIT活用訪問せず提案できる体制に 新型コロナウイルスの感染拡大が機械工具販売店の業績に影を落とす中、その影響は営業活動にも広がっている。一部の商品が仕入れにくくなったり、外出や訪問制限で営業や受注、納品がで […]
新規開拓で補完 新型コロナウイルスの感染拡大の影響が機械工具業界にも出始めてきた。日本産機新聞社が4月に、全国の機械工具販売店に実施したアンケート調査では、8割以上の企業が4月以降の売上が減少すると回答。「新規開拓」や […]
19年比 横ばいの1兆2000億円 前半に底打ち好転 日本工作機械工業会(飯村幸生会長・東芝機械会長)は1月9日、2020年の年間受注総額が19年(推定)に比べて横ばいの1兆2000億円になるという見通しを発表した。足 […]
キーワード(ヒント)に恵まれた年 産業界は、様々なキーワードを増殖している。自動化、IoT、AI、5G、ロボット、自動車業界のCASE、キャッシュレス、シェアリング、IR、働き方改革、SDGs、そして、人手不足、202 […]