2026年6月17日(水)

世界の半導体製造装置販売高 26%増の168億ドル 4‐6月期

中国、韓国がけん引役

 日本半導体製造装置協会(SEAJ)と国際半導体製造装置材料協会(SEMI)は9月9日、2020年4‐6月期の世界半導体製造装置販売高が前年同期比26%増の168億ドル(約1兆7800億円)になったと発表した。5Gやデータセンタ向け半導体の需要が増加し、アジア市場が好調だった。

 特にけん引役となったのは中国と韓国。中国は、前年同期比36%増の45億9000万ドル(約4860億円)、韓国は同74%増の44億8000万ドル(約4750億円)だった。また、台湾は同9%増の35億1000万ドル(約3720億円)で、日本は同25%増の17億2000万ドル(約1820億円)だった。

 SEAJは「米中貿易摩擦などの影響で先行きは読みにくいが、足元では中国や韓国を中心に半導体メーカーが投資を増やしている」と話した。

 7月にSEMIが発表した市場予測によると、20年の世界半導体製造装置販売額は前年比6%増の632億ドル(約6兆7000億円)、21年には過去最高の700億ドル(約7兆4300億円)に達する。

 日本産機新聞 2020年9月20日

[ 分析 ][ 日本産機新聞 ][ 業界分析 ] カテゴリの関連記事

芝浦機械が米研削盤のムーアを買収、北米市場に攻勢

芝浦機械は5月18日、アメリカの研削盤メーカー「ムーア・ナノテクノロジー・システムズ」を買収すると発表した。超精密加工分野を強化するとともに、北米市場の開拓につなげる。 アメリカの100%子会社を通じ、ムーア社の全株式を […]

真和工業 「運ぶ」から「滑らせる」へ発想の転換で物流を変える

物流改善の樹脂パネル『μ(ミュー)デッキパネル』はローラーコンベアや台車に代わり、重量物を安全かつ誰でも簡単に運べることを念頭に、自動車部品の生産現場などで数多くの物流改善を手掛けてきた小島プレス工業が開発。物流器具事業 […]

グーリングジャパン、テスト加工現場立ち上げでトータル提案を強化

グーリングジャパン(愛知県豊田市、0565・65・3688)は今年、本社工場にテスト加工現場を立ち上げ、工具販売のみならず、テスト加工、代理店やユーザーへのトレーニング、再研サービスまで一貫体制でトータル提案を強化し、顧 […]

トピックス

関連サイト