2026年11月2日(月)

鍛圧機械 3月受注19%減19年度は3年ぶりに前年下回る

 日本鍛圧機械工業会(坂木雅治会長・アマダ相談役)が発表した3月の鍛圧機械受注総額は、前年同月比19・3%減の301億4400万円と13カ月連続で前年同月比減少となった。2019年度は、前年度比21・7%減の3053億9900万円で、3年ぶりに前年を下回った。

 3月受注は、機械プレスや油圧プレスなどのプレス系機械が前年同月比20・6%減の107億2900万円、パンチングプレスやレーザー・プラズマなどの板金系機械が同29・1%減の109億1700万円となった。先行きについて日本鍛圧機械工業会は、「新型コロナウイルスによって、経済活動制約および消費需要の低迷が長期化する恐れもある」とみている。

 19年度は、プレス系機械の落込みが大きく、前年度比31・8%減の1207億円となった。自動車向け設備投資が低調だった。一方、板金系機械は同19・9%減の1016億円。米中貿易摩擦に加え、新型コロナウイルスが影響し、年度後半から落ち込みが顕著になった。

 

日本産機新聞 2020年4月20日

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