○…エントリーモデルの5軸加工機、研削盤に後付けできるワーク供給ロボット。投資コストが比較的少なく導入ノウハウもそれほど要らない。DXやAMの最新技術に注目が集まる一方でそうした手が出しやすい自動化の提案が目立った。先週 […]
カテゴリー: 三叉路
○…新分野展開、業種転換、事業再編などといった思い切った事業再構築に挑戦する企業をサポートする「事業再構築補助金」。2021年にスタートしたこの補助金は、これまでに10万件以上の公募があり、6回までで約5万件が採択されて […]
○…部品加工や金型メーカーの経営者に最近よく尋ねられることがある。「当社の技術を生かせる仕事をご存知でしたら教えて下さい」。足元の仕事の斡旋のお願いではない。いま持ち得る技術を応用して新たな事業へと発展できないだろうか。 […]
〇…コロナウイルスの低迷から順調に回復してきた世界経済は急速なインフレとなり、アメリカは9月、0.75%の大幅な利上げを行い、過去15年で最高水準の3~3.25%となった。ヨーロッパも大幅な利上げでインフレ抑制に動いてい […]
〇…プラスチックやダイカスト金型で、金属粉末をレーザーで焼結する金属3Dプリンタの活用が広がり始めている。狙いは成形品を冷却するための水冷管をワークの近くに自由に造形することで、冷却効果を高めるためだ。 〇…造形の条件設 […]
○…あるプレス加工メーカーは昨年、加工単価を一律2倍に引き上げたという。昨今の材料費や電気料金などの高騰によって製造コストが上昇したことも一つだが、最大の理由は「そもそもの加工単価が安すぎたので、それを是正するため」と社 […]
〇…最近取材した60人の部品加工メーカーの今期決算は減収だったが、増益を記録したという。その最大の理由を経営者に尋ねたところ「毒まんじゅうを食べないようにしたから」だという。 〇…ここで言う毒まんじゅうとは採算に合わない […]
〇…先日、ある機械工具商社の方と話をしていた時、「現在の値上げラッシュはデフレ脱却の大きなチャンスかもしれない」と語り、好機と捉えていた。直近は切削工具メーカーが相次いで値上げを発表し、機械工具全体でも値上げ傾向にある。 […]
〇…「新規開拓では、顧客の弱みを探すんです」。そう話すのは、ある金型メーカーの経営者。過去10年間で、売上を倍近く伸ばした。その社長が顧客の弱みを探す際に注目するのが「組織バランスの悪さ」という。 〇…曰く「どんな組織で […]
○…人手不足の解消、生産性の向上などを背景に製造現場の自動化が加速している。AIやIoT、ロボットなどの技術を活用し、従来は人手に頼っていた作業を自動化できる様々な技術が登場していることがその理由の一つだ。 ○…これまで […]