AIが日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも使われるようになり、アイデア出しの「壁打ち」に使う人は多いだろう。その回答の精度や量は驚くほどだ。例えば「この条件で10個のアイデアを考えて」と指示すれば簡単に10個出てくる。 […]
三叉路…
〇…最近取材した60人の部品加工メーカーの今期決算は減収だったが、増益を記録したという。その最大の理由を経営者に尋ねたところ「毒まんじゅうを食べないようにしたから」だという。
〇…ここで言う毒まんじゅうとは採算に合わない仕事のこと。売上ではなく、収益性だけで取引先を分析した結果、売上高の3割近くを占める顧客からの受注も断ったという。売上減の影響は大きかったが、「収益性が高まっただけでなく、残業も減った。悩んだがやって良かった」。
〇…一連の取り組みで気づいたこともあるという。「適正な評価をしてくれないユーザーは、大抵その先の顧客から厳しいことを言われている。つまり、『毒まんじゅうを食べさせられている』。そうした会社は長くない」。前述の最大の取引先は最近、民事再生を申請したという。
〇…機械工具業界は「値上げの夏」にあって、対応に苦慮する声も多い。企業によって対応は異なるし、簡単ではない。けれど、先の部品メーカーのように思いきることも必要だ。先の社長は言う。「適正でない仕事は断ったほうがいい。長い目で見るとそんな仕事は自らを苦しくさせるだけだ」。
日本産機新聞 2022年8月20日
AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]
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