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新たな価値をつむぎ社会課題に挑む YUASA「関西グランドフェア2026」が開催

YUASAは9月17・18日の2日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)の6号館A・Bで、「つなぐ、未来へ、関西グランドフェア2026」を開催する。日本の製造業は人手不足や技術者の高齢化、原材料費や電気代などコストの増加、サイバー攻撃や災害などリスク対策に直面している。展示会では様々なメーカーの最新製品や組み合わせたソリューションの展示ほか、加工実演も行う。今回は出品メーカー300社以上(8月末時点)の出展製品に加え、現場の改革を促すテーマゾーンをブラッシュアップし、来場者の課題解決を図る。
展示会のテーマは「新たな価値をつなげて社会課題を解決!!」。新技術やメーカー同士をつなぐことで新たな価値を創出し、ユーザーを含めた社会全体の課題解決につながるソリューションを提案する。会場では、単に最新製品を紹介するだけでなく、現場が抱える具体的な課題に対し、技術や製品を組み合わせて解決策を示すことが狙いだ。
毎回注目を集めるテーマゾーンでは「最先端の商品・ソリューションで現場をCHANGE!」をキーワードに、「労働生産性」「エネルギーコスト」「リスク対策」の三つのテーマを設定。生産現場の人手不足やエネルギーコストの高騰、サイバーテロや災害など、企業が直面する喫緊の課題に対応する様々な製品・サービスを披露する。

中でも生産現場では、人手不足に加えて、暑さ対策など作業環境の改善が大きな課題となっている。熱中症対策の義務化も始まり、安全を確保しながら生産性を維持・向上させる取り組みが急務。「労働生産性をCHANGE!」ゾーンでは、熱中症対策に貢献する最新のウェアラブル機器や空調機器、作業着など、厳しい夏を乗り切るための製品を紹介する。
人手不足を支える技術にも焦点を当てる。映像による現場の見える化を実現するプラットフォームをはじめ、工期短縮や働き方改革につながる静音システム、軽量化によって施工負担を軽減するエアー配管などを展示。物流の自働化を促進するAGF/AMRに加え、市場が急成長しているフィジカルAI(ヒューマノイドロボット)も特別展示する予定だ。
さらに、品質検査や箱詰めなど人手不足が顕著な軽作業の自働化に向け、AI外観検査や自動化機器、受注業務を効率化するデジタルソリューションも提案。現場の省人化、生産性向上を後押しする多彩な技術が集結。
「社会課題を当社だけで解決することはできない。メーカー、販売店、施工会社、金融機関など多様なパートナーをつなぎ、それぞれの強みを生かし、ユーザーが抱える本質的な課題の解決に取り組みたい」と話す関西支社の広瀬薫支社長。展示会では具体的な解決案を提示し、受注につなげる。今回の目標は受注額310億円、来場者数1万2000人とし、SNSを通じた集客活動にも力を注ぐ。来場は事前登録制で、詳しくは「関西グランドフェア2026」公式サイトまで。
開催概要
開 催 日: 9月17日㈭・18日㈮
時 間: 10:00〜17:00(18日は9:00〜16:00)
会 場: インテックス大阪6号館A・B
開催規模: 出展メーカー300社以上(8月末時点)
来場者目標:12,000人
受注目標:310億円
※完全事前登録制(公式サイトから)
日本産機新聞2026年9月5日号
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