自動化・省人化ノウハウが軸 今年取組んでいること。 中小ユーザーの開拓だ。2020年に創業100周年を迎え、次の100年に向けてさらに成長するために、21年からの中期5カ年計画「チャレンジ500」では自動車以外の市場拡大 […]
月: 2022年9月
クランプ安全に使える提案を 今年取り組むことは。 当社が手掛けるクランプは造船や鉄骨組立などの現場で使われる。鋼板などの重量物を吊り上げて運ぶため、クランプの老朽化や誤った使い方が原因で事故が起きることがある。 そのため […]
変化の多い年に 社長に就任して。 改めて、企業風土を見直し、若い人材から積極的に選ばれ、世界に通用する会社にしていきたい。変化が求められる時代に次の価値を創造することが必要だと考えている。 取り組むことは。 まずは社内風 […]
部材の値上げや半導体不足、不安定な国際情勢など懸念材料が多く、先行きは不透明。そんな中、メーカー各社はそれぞれ独自の戦略で成長を図っている。新たに生まれてくるニーズを満たすため、製品開発に注力企業や、社内風土の改革や業務 […]
肩書は役割 社長や部長や課長などの肩書を持つ上司(役職)は、社内の仕事における役割に過ぎない。さらに付け加えれば、社内の役割は違うが、人としては皆対等である。こう言うと、上司は部下に対して指示・命令し、管理することが仕事 […]
○…あるプレス加工メーカーは昨年、加工単価を一律2倍に引き上げたという。昨今の材料費や電気料金などの高騰によって製造コストが上昇したことも一つだが、最大の理由は「そもそもの加工単価が安すぎたので、それを是正するため」と社 […]
三井精機工業(埼玉県川島町、049-297-5555)はこのほど、川上博之専務が社長に就任した。加藤欣一社長は退任した。 川上博之(かわかみ・ひろゆき)氏は1957年生まれ、東京都出身。81年日本大学商学部卒業後、三井精 […]
昭栄産業(新潟市中央区、025-241-6211)は8月22日付けで、平沢修一郎常務が社長に就任した。平澤利明社長は代表権のない会長に就いた。 平沢修一郎(ひらさわ・しゅういちろう)氏は新潟県出身。2005年日本大学経済 […]
日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長・ファナック会長)はこのほど、2022年7月の工作機械受注額が前年同月比5.5%増の1424億1200万円になったと発表した。7月としては18年に次ぐ過去2番目の水準。5カ月連続で […]
機械工具上場商社の2022年4-6月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1-6月期、NaITOは3-5月期)が出そろった。工作機械は好調を維持し、自動化投資も堅調に推移したため、機械や設備に強い商社は […]