ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]
明治機械製作所「『使いやすさ』と『精密さ』を追求」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】
自動車補修用ハンドスプレーガン「FINERⅢ」

自動車補修用塗料に最適化
同社伝統のFINERシリーズ(従来品FINER2Plus)から、10年ぶりにモデルチェンジ。「ムラなき完成度。伝統はさらなる高みへ。」をテーマに、進化し続ける自動車補修用塗料への最適化を図りつつ、初心者から熟練者まで理想の仕上がりを追求できる「使いやすさ」「精密さ」の両立を実現した。
独自の微粒化技術「MMFT」により高微粒化を基軸に適正粒径に揃え、霧化性能を向上させたことでドライミストや粗大粒子を低減。タッチアップからブロック塗装、ぼかしまで可能な広い調整範囲を持ち、吹付パターンの分散性を適正に調整することで均一な塗膜形成を容易に。従来品からノズル口径1・4㎜を継承し、様々な塗料にオールラウンドに対応。伝統の塗料調整ねじピッチ0・75㎜を採用したことで他社製に比べ、細かくスムーズでなだらかな調整が可能だ。
さらに、様々な持ち方に対応したエルゴデザイン(人間工学的デザイン)を取り入れたグリップを採用。吸い付くようなフィット感で長時間の使用でも疲労を軽減。メンテナンス性も接液部やトリガーにステンレスを採用したほか、一部パーツのセット化でメンテナンス性を大幅に向上。
主な仕様は塗料供給方式:重量式、ノズル口径:1・4㎜、吹付空気圧力:0・2MPa、吹付距離:200㎜、空気使用量:220ℓ/分、塗料噴出量:125㎖/分、本体質量:300g。
昨今は情報発信に力を入れ、InstagramなどSNS活用に注力。「ぼかし際も馴染みやすく、クリアな肌も作りやすい」「友達に借りたファイナー3が自分好みのガン。来月買おう」といったコメントやストーリーが世界中から寄せられ、発売企画としてYouTuberのムラマサ氏に使用してもらった様子をインタビュー動画でYouTubeに投稿し大きな反響を獲得。

今後の販売施策について担当者は「SNSとの連動でYouTubeやInstagramを活用した『仕上がりの可視化』やプロ職人によるレビュー動画の拡散を行うと共に、展示会での実演販売、実際に『握って、吹ける』体験型のプロモーションを重視したい」と拡販を目指す。
日本産機新聞2026年2月5日号
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