9000億円超え 日本工作機械工業会(日工会、稲葉善治会長・ファナック会長)はこのほど、2022年1-6月の工作機械受注額が前年同期比29.8%増の9112億2200万円になったと発表した。2018年に次ぐ過去2番目の受 […]
カテゴリー: 業界分析
EV、5G関連に期待 工作機械・ロボット、測定機器 工作機械や産業用ロボット、測定機器など機械工具関連の2022年の業況は、昨年に続き増加傾向が続く。各業界団体が22年の見通しを発表し、日本工作機械工業会(日工会)は年間 […]
22年度には3兆円到達 日本半導体製造装置協会(略称SEAJ、牛田一雄会長・ニコン会議長)はこのほど、2021~23年度の需要予測を発表した。21年度の日本製半導体製造装置の販売は前年度比22.5%増の2兆9200億円と […]
売上高、粗利益、営業利益—。経営指標は多々あるが、上場企業にとって時価総額も重要な一つ。市場からの期待値を示す指標だからだ。機械工具上場商社8社合計の時価総額の推移をみると、過去7年で倍増し、市場からの期待を高めてきた […]
少子高齢化による人手不足、「脱ガソリン車」による自動車産業の大変革など、日本の製造業を取り巻く環境は大きく変化し、新型コロナウイルスの感染拡大によって、そのスピードはさらに加速している。その一方で、日本のものづくりを支 […]
半導体製造装置、自動車関連に期待 日本工作機械工業会(日工会)(飯村幸生会長・芝浦機械会長)は1月7日、2021年の年間受注総額が20年(推定)に比べて33.2%増の1兆2000億円になるという見通しを発表した。新型コ […]
新型コロナウイルスの影響で2度目の緊急事態宣言で始まった2021年。こうした不透明感が漂う中、機械工具関連の3団体が21年の見通しを発表した。昨年10年ぶりに一兆円を下回った工作機械は3割増の1兆2000億円を見込む。 […]
電子情報技術産業協会(略称JEITA、石塚茂樹会長・ソニー代表執行役副会長)はこのほど、2021年の電子情報産業の世界生産が、前年比7%増の3兆1756億ドル(約328兆円)と初めて3兆ドルを超えるという見通しを発表し […]
注目9社の工具・機器・装置 食品衛生法改正に伴って、HACCPに沿った衛生管理への対応に迫られる食品産業業界。一言でHACCPへの対応といっても、製品をステンレス製にすることで錆びを防いだり丸洗いできるようにしたり、製 […]
食品衛生法の改正に伴い、食品業界はHACCPに沿った安全・衛生管理に対する対応が迫られている。すなわち、衛生管理の強化が企業の競争力に直結する。そのため、食品工場や食品機械メーカーは安全性を高める活動や製品開発が活発化 […]