2026年6月8日(月)

ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026 産業ロボと自動化システムの新技術の祭典が開幕 注目の出展製品も紹介!

産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン、RTJ)2026」(主催:ニュースダイジェスト社、共催:愛知県機械工具商業協同組合)が6月11~13日の3日間、愛知県常滑市のAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開かれる。RTJは東京で開催される国際ロボット展に次ぐ国内2番目の規模。今回は『好奇心って、引力だ』をテーマに、前回展(2024年)を上回る過去最大の272社・団体、1378小間で、産業機械や機器と産業用ロボットが連携した実用的な自動化システムを披露する。

RTJの見どころは製造業や物流現場に求められる産業用ロボットや自動化システムに特化している点だ。昨今の慢性的な人手不足で現場の自動化・省人化ニーズは以前より増しており、ファナック、安川電機、デンソーウェーブなど大手ロボットメーカーをはじめ、工作機械とロボットを組み合わせた自動化、物流や包装、食品産業向けに活用できる無人搬送車(AGV・AMR)、物流現場に欠かせないパレタイジングが展示される。

展示されるロボット数は520点(前回395点)、展示される新製品の数も385点(前回366点)と大幅に増加しており、製造、物流、食品など各現場に応じた具体的な事例を提案する。

さらに、実用化に向けて注目を集めるヒト型ロボット「ヒューマノイドロボット」やドローンも展示される予定で、最新ロボット事情に加え、産業機械、ロボットハンドやセンサーなど周辺機器、計測システムなど関連する分野と連携する様々な自動化システムは必見だ。

また、ロボットの現場への設置やシステム構築を担うシステムインテグレーター(Sler)が集まる「Slerゾーン」も前回展から規模を拡大し、91社・団体(前回は65社・団体)が出展する。実機があっても現場に即した自動化システムを構築できなければ意味がなく、Slerの重要性は高まり続けており、自動化システムの構築に悩むユーザーの相談や課題解決を提案する。

主催企画セミナーや特別セミナーではロボット市場の最前線を走るトップメーカーのファナックやダイフク、さらに国産ヒューマノイドロボットを開発したトヨタ自動車などが登壇。ロボットを活用した自動化の最新事例やロボットの未来像について講演する。申込は公式サイトから、聴講料は無料となっている。

主催企画展示の「産業用ロボット体験ゾーン」ではトヨタ自動車の開発したヒューマノイドロボットによるバスケ実演(フリースロー)やカワダロボティクスの人型双腕ロボット「NEXTAGE」による箱詰め作業、ロボットの操作体験コーナーや対決コーナーなど見て、振れて、遊べるコンテンツを用意。ロボットが普及してきたとはいえ、まだまだ身近なものではなく、体験し、学ぶ機会を設け、人とロボットが共存する未来の現場のヒントを提供する。

RTJの来場は事前登録すると入場料が無料。詳しくは公式サイトまで。

開催概要

名  称:ROBOT TECHNOLOGY JAPAN 2026

会  場:Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)

開催期間:2026年6月11日(木)〜6月13日(土)

開場時間:10:00〜17:00(13日は16:00まで)

主  催:ニュースダイジェスト社

共  催:愛知県機械工具商業協同組合

入場料金:1人1,000円/10人以上の団体は1人500円

※公式サイトからの事前登録者、海外来場者、学生は無料

注目10社の出展製品はこちらから

日本産機新聞2026年6月5日号

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