2026年10月5日(月)

オムロン モバイルロボマネジメントソフト

短期間立ち上げ・複数機種を制御

オムロンは、モバイルロボットのマネジメントソフトウェア「Flow core」の提供を9月1日から開始した。

フリートシミュレーション機能により実際にモバイルロボットを設置する前に、デジタル空間上で複数台のモバイルロボットのワークフローと走行量をシミュレーション。潜在的なボトルネックを特定するなど、短期間でワークフローの最適化、立ち上げまでの期間半減を可能にする。

また、可搬重量の異なる複数タイプの同社製モバイルロボットを統合的にコントロールすることができる。導入後も走行データの収集・可視化、ボトルネックの特定が容易にできる事から、導入時に狙った効果とのギャップが見える化でき、走行効率の改善が可能となる。もちろん、複数階にまたがる運用も可能。

同社のモバイルロボットは世界40カ国で数千台が稼働しているが、既存のソフトを「Flow core 2・1」にアップデートすることで、既に導入済みのロボットでも利用することができる。今年度中にライセンス数を倍増させたい考えだ。

多品種少量生産・多段取りの製造現場で、様々なサイズ・量の搬送をモバイルロボットに移管することで、搬送リードタイムを80%削減できると共に、人はより付加価値の高い仕事ができ、製造現場の高付加価値化が図れることになる。

日本産機新聞 2021年9月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

側面視機能をリリース –今年注力することは。 工具研削盤に搭載される「内蔵型マイクロビジョンシステム monocam2」の販売に力を入れる。加工中の工具をカメラで自動測定し、規格から外れた場合はプログラムに補 […]

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

明治機械製作所・福田  浩二社長「新たな挑戦の始まり」【特集:メーカートップインタビュー】

顧客ニーズに即応する環境作り –今年注力することは。 今期から中期経営計画「Vision2030」を策定した。当社の使命やビジョン、行動指針を再定義し、ブランドを再構築することで、盤石な経営基盤の確立を目指す […]

記事ジャンル

関連サイト