厚板切断用途に最適化 ヤマザキマザックは、新型の高出力発振器(20“)を搭載した2次元ファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX 3015 HP」、「OPTIPLEX 4220 HP」を開発。7月16日から販売を開始した。 […]
三叉路
○…マシニングアーティスト—。微細加工機メーカー・碌々産業の海藤満社長は、マシニングセンタを駆使して超精密な加工を実現する加工技術者をこう称する。「自らの豊かな感性と創造性を働かせて超精密な加工を手掛ける技術者は、まるで“アーティスト”のようだ」。
○…商標登録のほか、認定制度も設けた。独自の認定委員によって、毎年数十名の技術者を選定し、認定者には認定証やバッジ、ステッカーを贈呈する。認定者からは、「今まで外部の人に認められたことがなく、非常に嬉しい」と喜びの声が上がっている。
○…加工技術者は表舞台に出ることが少なく、以前から認知度や地位の向上は課題として挙げられてきた。「マシニングアーティスト」には、格好いい仕事というイメージを発信し、若い人たちが憧れる職業にしたいという思いが込められている。
○…機械工具業界も人材確保に苦しむ会社は少なくない。あらゆる策を講じリクルーティングに取り組んでいる。まずは職種の名前を変えてみるのも一つではないだろうか。「マシンツールコンサルタント」「ツールアドバイザー」…。ネーミングセンスは問われる。
日本産機新聞 2020年6月19日
MECTでも披露 NCルータを手掛けるSHODA(浜松市浜名区、053・428・6234)は同社初となる樹脂加工専用NCルータ「NCP5000」と「樹脂用エンドミル」を開発。昨今、自動車の軽量化や電子機器の小型化など樹脂 […]
ミツトヨ(神奈川県川崎市、044・813・8201)は今年1月、ノギスなどの測定工具のデジタル化を推進する「流通商品ビジネス部」と、三次元測定機などの測定機器類を拡販する「機器商品ビジネス部」を立ち上げた。2029年度を […]