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仕事考…
目標達成が必須 言い訳不要
プロの集団
コロナウイルス感染の第2派を警戒しつつ、経済は徐々に動き出している。予期しないパンデミックによって、業績に大きな影響を受けたのは機械工具業界も例外でない。しかし、事業存続のためにも社会人として、プロとして、多難な中だが年間の目標は必達したい。
「最善を尽くします」と答える人がいる。聞こえは良いが、挨拶のようにも聞こえる。プロは、言い訳をしない。義務と責任を持っている。「ここまでやったのだから、目標を達成できなくても仕方がない」と現状に甘んじる人は、自分自身に言い訳しているに過ぎない。学校の試験も結果に点をつける。もちろん上司は、彼の努力の仕方、経過、不測のときの対応の仕方なども含めてそれなりの評価はするが、そこまで。
プロは、給料をもらって仕事をしているのだから、何が何でも目標を達成する。プロスポーツの世界はそれがはっきりしている。成果を出せば、次年度の年俸はアップするが、期待に満たなければ努力したといえど減俸されベンチにも座れない。
会社はプロの集団。一人一人が「目標を達成する」という強い意志と使命感も持つことが必要であり、それができる人こそプロになる。初めて経験する仕事であろうがなかろうが関係はない。
どの経営者も「有言実行」を良しとする。「コミットメント」は、ただのお題目としての目標ではなく、「必達目標」なのだ。「もし達成できなかったらどうなりますか」「万一、うまくいかなかったらどうなりますか」と聞くような社員がいたら、彼は仕事ができない人だ。最初から逃げ腰の人に目標を達成できるわけがない。「達成できなければ責任を取る」のがプロの仕事だ。そこに言い訳は不要。結果が全てであり、責任は自分にあると知らなければならない。
目標は、実力以上のレベルに設定されることが多い。そこで達成できない理由を探すより、できる方法を知恵を絞って必死に考えることが大切。目標達成するたびに自分の成長、ひいては会社の堅牢を実感できる。ここに喜びを持ちたい。
日本産機新聞 2020年6月19日
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