自動化の新技術が注目されたメカトロテックジャパン(MECT)2025。なかでもひと際目立ったのが、中小企業が導入しやすい自動化技術だ。少ない台数のマシニングセンタ(MC)の生産管理をしたり、手頃な価格でワーク自動交換装置 […]
ふぁいと‼︎〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
アマノ 環境事業本部 企画部 業務課 種原茜(たねはらあかね)さん
社会に貢献できる仕事を

ホームページの作成、展示会の企画など販売促進に関わる様々な業務をこなす。「営業担当者にとって使い勝手が良かったり、無駄な工数を減らせたり、いかに働きやすくなるようなものを作るかが私の役割です」。
ホームページでは機種の選定がしやすいように、機能別や用途別にまとめるなど、使いやすさを追求した。現在も、輸出関連書類を自動発行できるシステムを構築するなど、営業担当者の利便性を向上させるためにリニューアルを進めている。
環境事業部で出展する展示会は全て担当。「企業イメージを守りつつ、いかに目立たせるか。毎回頭を悩ませています」。ただ、照明や展示品の配置など試行錯誤しながらブースを作り上げるのは、仕事の中でも楽しい瞬間の一つだという。
「集塵機は、作業者の安全や健康を守るために、無くてはならない存在」。自らも営業担当者を支え、会社にとって無くてはならない存在を目指し、「社会に貢献できるよう仕事に励みたい」。
日本産機新聞社2019年3月20日
ロボの活用で測定自動化 高精度ワークを機上計測 東京精密は棚型ストッカー「TARNER」と、小型三次元測定機「ZEISS Dura MAX」を展示し、協働ロボットがワークを測定機まで自動搬送する測定の自動化を提案した。T […]
従来の大量生産型から変種変量生産に対応する動きが加速しており、中小ユーザーを中心に手軽かつ低価格で自動化を可能にする提案が求められている。MECTでは『ワーク交換の自動化』をテーマに、簡単に自動化・省人化を図る提案が多数 […]






