2026年8月31日(月)

ふぁいと !!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
マザックニシカワ 係長代理 池上 悦代さん

大阪市出身。2005年大阪経済大学経営学部経営学科卒、西川産業に総合職で入社しマザックニシカワに出向、グループ初の女性の営業に。14年係長代理。最近のマイブームはスパイスカレー。入社14年目。

営業の面白さを女性にも

 ヤマザキマザック製品の専売会社、マザックニシカワで営業を担当する。これまでの努力が実り2018年度は親会社の西川産業を含めてグループ全体(67人)で通期4位、上半期ではトップだった。

 「お客様の課題を解決するために調べ、提案する。それが成果(受注)に結びつく。成果は努力を認めてくれた証。それが嬉しくて。昨年は新品11台を受注しました」。

 新人の頃は女性だからと門前払いされたり、チャックサイズの違う機械を納品して怒られたり、苦い経験も。けれど、そうした失敗もバネに変え、前向きに自由な発想で工夫した。

 例えば「あるお客様が『機械が欲しいけどスペースが無い』と悩んでいた。そこで工場と機械の模型を紙で作り一緒に考えたらとても喜んでくれた。想像を少し超える提案を心掛けています」。

 最近、営業の面白さの奥行きが広がっているという。「社内外に協力者ができ質が高くなっている気がします。営業って面白い。女性の営業が増えるように社内で発信していきたい」。

 

日本産機新聞 2019年10月5日

[ 【ウェブ限定】 ][ ふぁいと!! ][ インタビュー ] カテゴリの関連記事

特集 メーカートップインタビュー② 工作機器メーカー各社に聞く今年注力すること

国内の製造業は人工知能(AI)普及によるデータセンターの需要拡大、造船業界の復活、航空宇宙・防衛産業など需要が沸き起こる一方、イラン情勢や中国との経済摩擦による原材料の高騰、供給不足など課題も浮き彫りになり、日本の製造業 […]

イマオコーポレーション・吉田 浩明専務「マーケットイン製品を開発」【特集:メーカートップインタビュー】

積極投資で増産体制着実に –足元の受注状況は。 半導体製造装置市場にけん引され、主力の機械要素部品(ワンタッチ着脱やハンドル等)と治具部品(工程集約シリーズ、ロボット周辺機器等)の売上が堅調に推移している。今 […]

カブト工業・片原 勇社長「コーティングを代替提案に」【特集:メーカートップインタビュー】

デジタル環境の構築へ –直近の市況は。 今年上半期は回復基調に入り、自動車関連を中心にリピート需要もあり、需要は持ち直している。秋口以降もさらに本格的な需要回復が期待される。 一方で、従来とは異なる動きも見ら […]

トピックス

関連サイト