ジルコニア、窒化アルミも加工 精密ピンゲージ、ダイヤモンドやCBN工具を手掛けるアイゼン(滋賀県東近江市、0748・45・5100)はこのほど、セラミックスなど脆性材料のテスト加工現場にファナックの30番加工機であるロボ […]
三菱マテリアル 萩谷 英史部長「新製品やセミナーで後押し」【特集:メーカートップインタビュー】
新規の獲得に注力

今年注力することは。
新規獲得にこだわりたい。まずは新規ユーザー獲得。次に既存顧客の新規案件も増やしていく。そのために、ユーザーの課題に合致した新製品を増やすほか、技術講習会を開催し、ユーザーとの接点を多く持ちたい。
具体的には。
新製品は2024度末から今年度末までに6000アイテムを発売する。旋削用インサートはPMK全ての被削材に対応できる製品をラインアップしたほか、小径で好評頂いている超硬ソリッドドリルの「DVAS」の汎用シリーズ、高機能超硬エンドミル「SMART MIRACLE」シリーズ、小物高精度加工用「XB」シリーズなどが代表的だ。ユーザーの高品位加工を支える製品群をそろえる。
技術講習会は。
今年は200回以上の開催を目標にしている。大規模なものから販売店が個別で開催するものなど、ニーズに合わせた形式で開く。地域や顧客の要望に沿った技術的なものが中心になる。
工具需要の動向をどう見るか。
自動車の電動化による部品点の減少など冷静にみると、国内の工具需要は今後大きくはならない。その中で国内トップメーカーとして何ができるかを追求する。ユーザーの要望に応じた工具やソリューションの提供に加え、超硬材料のリサイクル率を高める活動も行う。
どんなものがあるか。
例えば、工具寿命の計算や他社製品と比較し、工具選択ができるアプリ「TOOL ASSISTANT」を継続して強化する。熟練技術者が減る中で、現場の若い技術者が工具選択をしやすくなり、販売店の営業担当者も最適な工具を選択できるので、工具提案をする際に役に立つと思う。
その他には。
今年7月にブランド名を8年近く使ってきた「DIAEDGE」から「三菱マテリアル」に移行した。グローバルで認知度が高い「三菱」とすることで、世界中での拡販につなげていく。
日本産機新聞2025年8月20日号
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