車の回復、追い風 ベアリングや減速機、直動案内など伝導機器の需要が好転している。円安を背景に自動車や工作機械の生産が回復しているためだ。伝導機器のメーカーや商社は、新製品を市場に投入したり、ユーザーへの深耕営業で需要を開 […]
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喜び分かち合う人材を 「私の役割は“ひとづくり”なんです」と話すのは昨年11月、社長に就任したタップ・ダイス専門メーカー田野井製作所の田野井優美氏。創業90周年を機に、父である田野井義政会長(前社長)から会社を託された。 […]
関西作業工具協同組合(宮川恭一理事長・レッキス工業会長)が3月18日、シティプラザ大阪(大阪市中央区)で開いた研修会で、トラスコ中山の中山哲也社長が「もっともらしいハナシには気をつけろ!」という演題で、同社の独特の事業展 […]
日伝はこのほど、東京都北区にあった東京支店を台東区に移転し、24日から業務を開始した。アクセスのよい都市部に拠点を移すことで、リクルート活動や情報収集、発信の強化につなげる。 移転する東京支店は台東区のJR御徒町駅から […]
ショベルが牽引 14年度の需要予測 1.9%増の2兆650億円 建設機械の2014年度需要は、前年度比1.9%増の2兆650億円―。日本建設機械工業会(建機工、竹内紀行会長、キャタピラージャパン社長)がこの2月末にまと […]
中型油圧ショベル増産中 コマツの主要建機、中型油圧ショベル(PC200-10)の大きさは、全長約9.4m(輸送時)、全幅2.8m、全高3.1m(同)、作業範囲10mもある。見上げるほど大きさのショベル(20tクラス)が […]
中型油圧ショベル、日産30台 建設機械・鉱山機械の雄・コマツがフル稼働に入った。全地球測位システム(GPS)を搭載した26万台(2012年3月末現在)の建機が、世界の現場で稼動率を上げており、いち早く市場の動きに適応させ […]
建設機械は、実に幅広い現場で求められる。用途に応じて多種多様な建機が造られている。日本建設機械工業会(略称=建機工、CEMA=Japan Construction Manufacturers Association)の正 […]
トラスコ中山(中山哲也社長)は、東京本社の新社屋竣工に伴い、本店所在地を東京に移転する。 東京本社・大阪本社制にし、大阪本社の本社機能は存続する。 新東京本社の所在地。 ▽新住所=東京都港区新橋4‐28‐1 トラスコフィ […]
超硬工具・12月生産 前年同月比 14.0%増↗ 前月比 9.5%増↗ 超硬工具協会の13年12月切削工具生産は177億4300万円と4カ月連続で前年同月を上回った。刃先交換チップも2450万1000個と3カ […]