レヂボン水魚会 支部総会を開催 日本レヂボン(大阪市西区、06・6538・0136)は6月10日、宝塚ホテル(兵庫県宝塚市)で関西支部と中・四国支部合同のレヂボン水魚会支部総会を開いた。グループ企業との連携による海外市場 […]
森合精機、歯車加工の新拠点
量産も特注品も
洗浄機メーカーの森合精機(兵庫県明石市、078・941・2345)は、大阪市西淀川区に精機事業部の事業所を新設、2015年5月から稼働を始めている。国内外の産業機械向け減速機の需要増加に対応。
これまで精機事業部の内では、減速機向けギアを材料の選定から検査まで一貫生産してきたが、新事業所ではその中の歯切加工を集中して行う。
森合精機は2013年に東向鉄工の二見工場を、事業譲渡により引き受け精機事業部を発足。中型から大型と遊星減速機を中心に建設機械、船舶、産業機械などに市場を広げてきた。今回同社の下請けであった丸善歯車から事業譲渡を受け、大阪事業所を新設した。
同社では新規を含めたギアの受託加工も行っており、「外歯車、内歯車両方の加工に対応しており、量産や少量の特注品にも対応している。歯車試験機も導入しており、高精度化するユーザーのニーズにも対応できる」としている。
日本産機新聞 平成28年(2016年)3月15日号
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