中国減速や株価変動が影響 当面は軟調な見通し 日本工作機械工業会(飯村幸生会長)が発表した2019年1月の受注総額は、前年同月比18・8%減の1254億円だった。中国経済の減速、年初の株価や為替の変動などが影響し、20か […]
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東京都機械工具商業協同組合(小池達夫理事長)は1月25日、組合事務局(東京都港区)でヨガ体験教室を開いた。会員企業の社員など15人が参加し、汗を流した。 会員企業の社員交流会「ときメイト」の活動の一環。ヨガインストラク […]
オーエスジーは、国内生産体制刷新に向けて新プロジェクト「OSG4.0」を立ち上げた。80周年を終え「OSGがOSGであり続けるために!」という思い(石川則男社長)から、「信頼を未来へつなぐ」ことがテーマ。①器としての新 […]
曲げ加工機の生産倍増 アマダホールディングスは、岐阜県の土岐事業所内に金属の曲げ加工機や自動搬送装置を生産する第二工場を新設する(写真)。2020年4月の稼働予定で、生産能力を従来に比べ倍増させ、高まる加工効率化や自動 […]
次の100周年に向けて 三井精機工業(埼玉県比企郡)は、平成30年に創業90周年を迎え、12月13日、マンダリンオリエンタルホテル東京(東京都中央区日本橋)で記念式典を開いた。 奥田哲司社長は、1928年12月29日に […]
電動で早締め 手回しで本締め 早締めは電動、本締めは手回し—。ベッセル(大阪市東成区、06・6976・7771)は、電動と手回しを使い分けて効率良くネジ締め作業ができる電動アシストドライバーを発売した。 電気工事向け […]
着眼大局着手小局 ○…「毎週、会議で『1分間スピーチ』をしている」と話すのは、工業用ガラスの加工を手掛ける平岡特殊硝子製作の平岡泰社長。自身も含め、出席する営業や現場社員のうちのひとりが4大紙や日経新聞で関心を持った記事 […]
ロボット過去最高 2019年の機械工具業界は、米中の貿易戦争の影響や半導体の需要減速など、やや不透明な状況でスタートを切った。だが決して景況が悪いわけではない。工作機械はマイナス見通しだが、それでも史上3番目の水準だ。ロ […]
不二越は、2月19日付けで坂本淳取締役経営企画部長が社長に昇格すると発表した。薄田賢二社長は特別顧問に就任する。経営トップの若返りを図り、新体制により中長期の経営計画を推し進める。 坂本氏は、1964年生まれ、富山県出 […]
3極体制で生産強化 三菱日立ツール(東京都墨田区、03・6890・5101)はこのほど、休止していた魚津工場(富山県魚津市)を2020年度に再稼働させると発表した。同社は25年度まで年率5%の成長を見込んでおり、現状の […]