人手不足や高齢化に商機 2025年の国内経済は自動車産業の回復の遅れや半導体市場の低迷などで厳しい局面が続いた。その中、製造現場は人手不足・技術者の高齢化が大きな課題となっており、現場の自動化/省人化、環境改善、技能伝承 […]
工作機械 25年9月度受注 11%増の1391億円を記録
内需は自動車の不調続く

日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。
内需は前年同月比5・1%増の436億4500万円。年度上期末の効果もあり、6カ月ぶりに400億円を上回った。自動車や一般機械などの主要4業種では「航空・造船・輸送用機械」が大幅に増加。過去最高額となる約65億円を記録した。
その一方で、自動車などの主要業種は軒並み減少となった。「自動車は米国の関税の問題や、EV(電気自動車)の方向性が定まらないため、設備投資が控えられている。しかし、会員の皆様の肌感覚としては底を打った感もあり、徐々にではあるが、大手メーカーから設備更新などで引き合いが出ている」(坂元会長)。
外需は前年同月比13・9%増の955億100万円。4カ月ぶりに950億円を上回った。
地域別では、アジアが2カ月ぶりに450億円を超えた。中でも中国は18カ月連続で増加となり、好調を維持している。「中国は大手ユーザーからの複数案件もあり、堅調に推移した。引き続き高めの水準で推移することが予想される」(坂元会長)。
今後について坂元会長は「米国の関税問題はあるが、現状大きく崩れていない。通期見通しの1兆6000億円は達成できると考えている」と話した。
日本産機新聞2025年11月20日号
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