開拓者の精神再び 測定機器は生産財へ 今年3月、約10年ぶりに創業家から社長に就任した。2014年に創業80周年を迎え、次の100周年を目指していく中、「かつてのミツトヨが持っていた開拓者精神をもう一度取り戻し、若い世 […]
カテゴリー: 日本産機新聞
忍び寄る変化に対応 山善は5月12日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で、主要仕入先など315社387人が出席し、「2017山善親交会」を開催。2017年3月期決算報告と新年度経営方針を発表した。 冒頭、今年4月から社長 […]
旋削工具「コロターンプライム」 サンドビックは、新旋削加工用工具「コロターンプライム」を発売した。同製品専用バイトホルダと併せて専用チップを開発し、バイトホルダ32品目、チップ15品目を投入した。 コロターンプライム […]
工作機械・4月受注 1,337億100万円 前年同月比34.7%増 前月比6.3%減 日本工作機械工業会の2017年4月受注総額は6カ月連続で1,000億円超となった。内需は、前年同月比29.5%増の504億5,900 […]
販売店や商社がコンプレッサやエア機器の省エネ提案を強化している。展示会や勉強会を開いたり、カタログを作成したり、人員を拡充するなど、積極的に拡販を図っている。こうした取り組みが増えているのには理由がある。一つは省エネ製 […]
卸商各社がエア関連機器を中心とした省エネ提案を強化している。ジーネットは、専用のカタログを作ったり、エア関連機器の専任者を各営業所に配置したりしている。山善はエア関連だけでなく、二酸化炭素削減に貢献できるプロジェクトを […]
ヒット商品生む独自の理論 ネジザウルスなどで知られるエンジニア(大阪市東成区)は今年3月、ネジザウルスシリーズの6機種目にあたる「ネジザウルスZ」で世界3大デザイン賞の1つである「iFデザイン賞」を受賞したほか、コーポ […]
切削が車・半導体で好調 NaITOの2017年2月期連結決算は、売上高が前年比0.02%減の434億7300万円だった。切削工具が自動車や半導体など幅広い分野で好調を維持し、9‐11月期はリーマン・ショック以降最高の売 […]
ミツトヨはこのほど、三次元測定機用レーザプローブ「SurfaceMeasure」に最高精度モデル「201FS」を追加した。半導体レーザを搭載し、スキャニング誤差は1.8μmを達成。小物や、高精度部品の測定に適している。 […]
工作機械・3月受注 1,426億9,800万円 前年同月比22.8%増 前月比28.3%増 日本工作機械工業会の2017年3月受注総額(確報)は2年ぶりに1,400億円超となった。内需は、前年同月比2.3%増の524億 […]