セコ・ツールズ・ジャパンはこのほど、フェースミルカッタシリーズ「ダブルオクトミル」に、カッタ部の取り外しができる「カセットカッタ」を追加した。軸方向の振れを極限まで軽減し、高精度な加工ができる。 カッタ部がカセット式 […]
投稿者: sankisinbun
補助金、国内回帰で35%増 2015年4―6月期の機械工具業界は概ね好調に推移した。工作機械は補助金やユーザーの国内回帰などの影響で、6月には内需の受注額が600億円超を記録するなど、3カ月累計で対前年比35%伸ばした […]
商品検索サイトで 利便性高め販売店支援 トラスコ中山は、6月27日から商品検索サイト「オレンジブック.Com」上で在庫の開示を開始した。 これまでは販売店向けに限った機能だったが、ユーザーにも開示する。在庫状況を24 […]
測定で生産性向上 設備監視の自動化も 「測定機器は生産財のひとつ」と話すのは今年4月、社長に就任した吉田均氏。2014年度、計測機器事業の売上高は過去最高を更新し、自動車を中心に需要は高い。好調な受注環境のなか、「非接 […]
俊敏性を重視、切粉排出の機能も 牧野フライス製作所はこのほど、自動車部品などのアルミダイカストに特化した横形マシニングセンタ(MC)を発売した。40番主軸テーパで30番機クラスのスピードを可能にするなど俊敏性を重視した […]
工作機械・6月受注(速報) 前年同月比 6.6%増↗ 前月比 1.8%減↘ 日本工作機械工業会の15年6月受注総額(速報)は1,360億5,700万円と5カ月連続で1,300億円超となった。内需は前年同月比 […]
設備投資、初の3兆円台 工作機械、切削工具業界最大の需要先である四輪車メーカー8社(連結)の2015年度研究開発費と設備投資計画が出そろった。今年度は、研究開発、設備投資の合計が過去最大の前年度をさらに4.9%上回る計 […]
No.1 CVT Supplier グローバルシェア45%(2014年) 日本で一番高く秀麗な富士山を仰ぐ、静岡県富士市に、オートマチックトランスミッションの分野で、CVT(無段変速機)世界シェア約45%(2014 […]
「世界初」の技術継続 年800万台超の生産(2020年計画) ジヤトコは、「世界初」の技術をつくり続けている。1997年にベルト式CVT(無段変速機)を開発して以来とどまることがない。1998年4月に開発した「電子制御 […]
設計図を描き次代につなぐ 斎藤保男前理事長から打診があったのが4月末。急な登板となったが「やる限りは精一杯する」と、就任後すぐに任期2年間のスケジュールを立てた。斎藤前理事長より7歳年長の67歳。「自分の役目は業界の活 […]