厚板切断用途に最適化 ヤマザキマザックは、新型の高出力発振器(20“)を搭載した2次元ファイバーレーザ加工機「OPTIPLEX 3015 HP」、「OPTIPLEX 4220 HP」を開発。7月16日から販売を開始した。 […]
サンドビック 新たな引き加工を提案
旋削工具「コロターンプライム」
サンドビックは、新旋削加工用工具「コロターンプライム」を発売した。同製品専用バイトホルダと併せて専用チップを開発し、バイトホルダ32品目、チップ15品目を投入した。
コロターンプライムはバイトホルダの切り込み各を25~30度の低角度に設定し、低切込み角度により切りくずを薄くすることで高送り加工が可能になり、加工効率も向上。切れ刃も長く使い、加工の切削負荷・切削熱を分散させることでチップ摩耗を抑制する。
同時に新加工法も提案。従来の押し加工ではチャックの手前やワークの立ち壁など加工できない部分に対し、引き加工による新しい旋削加工方法「プライムターニング」を訴求していく。
日本産機新聞 平成29年(2017年)5月25日号
MECTでも披露 NCルータを手掛けるSHODA(浜松市浜名区、053・428・6234)は同社初となる樹脂加工専用NCルータ「NCP5000」と「樹脂用エンドミル」を開発。昨今、自動車の軽量化や電子機器の小型化など樹脂 […]
ミツトヨ(神奈川県川崎市、044・813・8201)は今年1月、ノギスなどの測定工具のデジタル化を推進する「流通商品ビジネス部」と、三次元測定機などの測定機器類を拡販する「機器商品ビジネス部」を立ち上げた。2029年度を […]