2026年5月10日(日)

タクテックス テクニカルセンターの設備刷新 複合加工や自動化提案進める

SolidCAMやiMachiningなどCAD/CAMを販売するタクテックス(名古屋市中村区、052・461・9900)は岐阜テクニカルセンター(岐阜県岐阜市)の設備を刷新。部品加工を中心に複合加工による工程集約や自動化に対応する設備を整え、実機による実証テストやセミナーを充実させることで販売を強化する。

新しく導入したのはヤマザキマザックの複合加工機「INTEGREX i‐100H S」とシチズンマシナリーのCNC自動旋盤「Cincom L20VⅡB5」の2台で、複合加工機にはヤマザキマザックの協働ロボットセル「Ez LOADER20」も導入。従来のオークマの高速3軸マシニングセンタ「MB‐56VA」も含め3台を配置し、機械加工の実演だけでなく、ワークの脱着など自動化システムの様子も確認できる。小島桂輔センター長は「加工から加工の間のワークの掴み替えも含め、一連の動作(プログラム)をCAMで製作できるようになり、それを実加工で見せることが重要になってきた」と語る。

同社はこれまで金型の荒加工で最適化された加工パスと加工条件を自動ß算出する「iMachining」をはじめ、プローブによる機上測定のプログラムをCAM上で一本化できる「SolidProbe」など付加価値の高いソフトウェアと、充実した設備によるデモ加工で販売を伸ばしてきた。

「昨今は部品加工ユーザーを中心に、工程集約や自動化対応の案件も多く、設備を刷新したことで加工から自動化まで幅広い領域に対応する」と話すのは技術統括部の加藤和徳部長。

今後は加工デモや勉強会ほか、ユーザーを招いた商社主催イベントなどネットワークを活用してユーザーの加工現場の課題解決に取り組む。

日本産機新聞2026年1月20号

「製造業向けの拡販強化」 ソフトバンクロボティクス RX&Food営業統括部統括部長 周  聖哲氏に聞く

AMRで工程間の搬送効率化 人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を始め、飲食店向けの配膳・運搬ロボットなどを手掛けるソフトバンクロボティクス(東京都港区)。工場の工程間や物流倉庫などの搬送に最適なAMR(自動搬送ロボ […]

住友電工・アライドマテリアル タングステンの供給能力を1・5倍に引き上げ

住友電気工業のグループ会社アライドマテリアルは、タングステン粉末や炭化タングステン粉末の供給体制を強化するため、新工場の建設とそれに関連する設備増設に約159億円を投資する。2028年度上期の稼働開始を目指し、製造能力を […]

マグネスケール 奈良で生産能力を増強、売上高300億へ布石

マグネスケール(東京都江東区、03・6632・7920)の奈良事業所(奈良県大和郡山市)が4月9日、稼働を開始した。当日行われた開所式には関係者約140人が出席。同事業所は、生成AI(人工知能)やデータセンター向けの半導 […]

トピックス

関連サイト