人手不足や効率化提案 過去最大規模となる「メカトロテックジャパン2025」。工作機械や切削工具、工作機器、測定機器、ソフトウェアなどの最先端技術が一堂に集まる。人手不足への対策が喫緊となる中、自動化や省人化、工程集約など […]
三井精機、立形MC「PJ812」を発表
JIMTOFで金型の高精度加工を実演
三井精機工業はJIMTOF2016で「高精度」を強調する。テーマは「ここから未来が動き出す」。最先端の高精度・高剛性機を披露する。
ジグボーラーの高精度位置決めと高精度形状加工を実現する高精度立形MC「PJ812」を初披露。ヘッドライト金型の加工を実演する。ワーク形状や表面粗さの機上計測も紹介する。熱変形を考慮した門型シンメトリー構造で、新摺動機構により0・1㎛の送りに追従する。
この他、一層の精度向上を実現した5軸制御立形MC「Vertex55XⅢ」、角ガイド機でクラストップの早送り速度(早送り54m/分、加速度0・5G)を実現した高精度高効率横形MC「HPX63Ⅱ」、業界トップの砥石自動切込みストロークを実現した高精度ジグ研削盤「J350G」を披露する。「Vertex55XⅢ」ではステンレスのスクリュー部品を加工実演する。
さらに、会場内モニターではレーザー蒸着と切削加工を複合化した「Vertex55XⅡ Additive」による航空機エンジンのタービンブレード成形と機械加工による仕上げの実演ビデオを披露、注目を集めそうだ。
日本産機新聞 平成28年(2016年)10月5日号
オークマ 第1展示館 1F03 主な出展製品 小型横形マシニングセンタ「MS-320H」(新)、複合加工機+ビルトインロボット「MULTUS B250Ⅱ ARMROID」、CNC円筒研削盤+移動式協働ロボット「GP26 […]
イマオコーポレーション 第3展示館 3E08 主な出展製品 IMGバイス(アイエムジーバイス)(新)、ワンタッチクランプ、ナットランナー治具ほか。 特長・見どころ IMGバイスは、5軸加工対応バイスで、センタ […]