15万人以上の来場者見込む 世界最大規模のロボットの専門展示会「2025国際ロボット展」(主催日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が12月3日に東京ビッグサイトで開幕する。出展者数は673社・団体と過去最多の規模で、来場 […]
三井精機、立形MC「PJ812」を発表
JIMTOFで金型の高精度加工を実演
三井精機工業はJIMTOF2016で「高精度」を強調する。テーマは「ここから未来が動き出す」。最先端の高精度・高剛性機を披露する。
ジグボーラーの高精度位置決めと高精度形状加工を実現する高精度立形MC「PJ812」を初披露。ヘッドライト金型の加工を実演する。ワーク形状や表面粗さの機上計測も紹介する。熱変形を考慮した門型シンメトリー構造で、新摺動機構により0・1㎛の送りに追従する。
この他、一層の精度向上を実現した5軸制御立形MC「Vertex55XⅢ」、角ガイド機でクラストップの早送り速度(早送り54m/分、加速度0・5G)を実現した高精度高効率横形MC「HPX63Ⅱ」、業界トップの砥石自動切込みストロークを実現した高精度ジグ研削盤「J350G」を披露する。「Vertex55XⅢ」ではステンレスのスクリュー部品を加工実演する。
さらに、会場内モニターではレーザー蒸着と切削加工を複合化した「Vertex55XⅡ Additive」による航空機エンジンのタービンブレード成形と機械加工による仕上げの実演ビデオを披露、注目を集めそうだ。
日本産機新聞 平成28年(2016年)10月5日号
国内外からロボット関連企業・団体が一堂に会する国際ロボット展では製造業や建設業を支える最先端のスマートプロダクションロボット(産業用ロボット)をはじめ、ロボットにAMRや多様な装置を組み合わせたロボットシステムによる現場 […]
NC旋盤用チャック、研削盤のダイヤフラムチャック、マシニングセンタのシリンダ内蔵チャックなど最高の機能と品質を持ち併せた特殊仕様『デザインチャック』を手掛ける帝国チャック(大阪府八尾市)は創業100周年を迎えた。自動車を […]






