2026年10月7日(水)

住友電工・アライドマテリアル タングステンの供給能力を1・5倍に引き上げ

住友電気工業のグループ会社アライドマテリアルは、タングステン粉末や炭化タングステン粉末の供給体制を強化するため、新工場の建設とそれに関連する設備増設に約159億円を投資する。2028年度上期の稼働開始を目指し、製造能力を約1・5倍に引き上げる。

アライドマテリアルの富山製作所から約1㎞の場所に約4万㎡の用地を確保し、新工場を建設する。設備は、タングステンのリサイクルと炭化工程の能力を増強する。

アライドマテリアルは、超硬工具、半導体の回路配線、電子部品の製造に用いるタングステン粉末や炭化タングステン粉末を生産、供給している。これらは世界で供給不足が懸念され、需要増加が見込まれるなか、住友電工グループは安定供給と供給量拡大を図る。

日本産機新聞2026年5月5日号

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