ジルコニア、窒化アルミも加工 精密ピンゲージ、ダイヤモンドやCBN工具を手掛けるアイゼン(滋賀県東近江市、0748・45・5100)はこのほど、セラミックスなど脆性材料のテスト加工現場にファナックの30番加工機であるロボ […]
新型コロナ混乱に早くも対策
新型コロナウイルスの感染拡大で、ユーザーの工場が生産を停止し、訪問活動も制限される。営業や業務活動への影響が広がる中で、機械工具販売店はどのような手を打つのか。取り組みを聞いた。
クロダ 黒田悦朗社長
ニーズの変化考え抜く

当社の顧客は都内の中小企業が多く、足元は忙しいところが多い。大手が稼働率を落とす一方、中小企業には予備部品などを多く発注しているためだと思う。この先は読み切れないが、私は混沌の時は好機だと考えている。他社との差別化を図ったり、新規開拓したりしやすいからだ。
こんな時期だからこそ、色んなことで困っている顧客は多く「ハマる」提案ができれば話を聞いてもらいやすい。例えば、何とかマスクを仕入れて持参すればいい。マスクから派生し、空気清浄機など提案できる商材はあるはず。感染防止が最優先だが、考えに考え抜けば、できることは山ほどある。
三共精機 石川武社長
オンラインを活用

コロナウィルスによりユーザーへの訪問数の減少やメーカーが来社できないなど影響が出ている。当社では時差出勤、テレワーク(総務や外勤営業など)、オンラインの活用、有給休暇を5月6日までに2日取得することを進めている。昨年から総務メンバーが中心となり、社内制度など仕組みを整えてくれたことで、先日はオンライン(Zoom)を活用し、今年度の「方針発表会」を全社員自宅にいて開くことが出来た。これは採用活動でも応用している。コロナの影響は今後も続くと思われるが、全産業がダメではなく、薬品や食品など動く産業もあり、各企業のあり方や対応力が問われる。
高松産業 河邊育子社長
USAGIの利用2倍に

ユーザーがテレワークを実施し、工場への訪問も制限される。工具商の強みとする対面営業が満足にできない。そこで、機械工具のウェブ取引システム「USAGI」の利用をユーザーに呼び掛けている。
USAGIは見積もりや注文、カタログ閲覧などができるシステム。対面の代替としてネット活用の動きが広がる中、利用件数がこの1カ月で2倍に増えた。それもあり業績は下がっていない。
USAGIはテレワークで営業でき、そのやり取りを共有し全社で対応できる。もはやITを活用せず、営業一人に1軒のユーザーを任せる時代ではない。今こそIT活用を真剣に考え、効率化を図るべきだ。
日本産機新聞 2020年4月20日
[ インタビュー ] カテゴリの関連記事
浜正(大阪市西区、06・6531・8431)は2月28日、インドに現地法人を設立した。まずは日系ユーザーの現地調達や自動化支援などから手掛け、初年度に2億円の売上を目指す。将来はインド国内での多店舗化や、現地のSI企業と […]
岡本工作機械製作所(群馬県安中市、027・385・5800)は2月20日、さいたま市浦和区のロイヤルパインズホテル浦和で、特約店会「PSG会」の東部支部連絡会を開催した。機械商社や販売店ら約90人が出席した。先行して大阪 […]






