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検出距離 アルミで6倍
オムロン
オムロンの近接センサー

オムロン(京都市下京区)は、検出距離を大幅に伸ばしたフルメタル近接センサー「E2EW」シリーズを発売し、好評を得ている。
「E2EW」シリーズは、世界最長の検出距離による安定性と、フルメタルボディによる耐久性を両立した近接センサー。鉄とアルミを同じ距離で検出することができる。鉄は従来の約2倍、アルミは従来の約6倍の検出距離を実現した。
加えて、独自の「コーティング剥離抑制技術」により従来比60倍のスパッタ耐性を兼ね備えており、スパッタを擦り落とすメンテナンスを行ってもこーてぃんぐセンサーの検出性能の劣化を抑制でき、センサーの交換頻度を削減することが可能だ。
また、IO‐Link搭載モデルでは、近接センサーの検出量や温度変化をリアルタイムで把握できる。検出量の変化などでスパッタの堆積量を予想し、適切な清掃タイミングを計画することなどができる。
自動車の溶接工程におけるセンサー起因の突発停止リスクを低減し、自動車業界の生産性向上に貢献する。
日本産機新聞 2019年10月5日
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