ギアチェンジは必要 日本能率協会の2023年の調査によると「管理職を目指したくない」と答えた一般社員の比率は77・3%で、5年前と比べ、5%も上昇したという。一般社員から見ると管理職が「魅力的ではない」と映るようだ。 「 […]
ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜
山善 上嶋 彩香さん
自由さが商社の魅力
ふぁいと!!〜機械工具業界で活躍する女性たち〜No.21
山善 上嶋 彩香さん
就活は商社一本。その訳は「決まったものを売るのでなく自由に動け、自由にビジネスができそうな気がした」からだ。

研修で興味を持ったのは工作機械。「マザーマシンって何だ?」。知らない世界のほうが楽しそうだと生産財部門を希望し、今春よりロボットを扱う部隊に。ものづくりの現場を日々訪問し、ロボットや自動化ニーズのヒアリングを重ね、ソリューション営業を行っている。ロボットのティーチングは当然、近くインストラクター講習も受けるなどスキル向上に余念がない。
今は「現場に行けるのが楽しい」。最近も「化粧品業界に行きたい」と手を挙げ、新分野も開拓中だ。「中小企業はこれからロボットの導入が進むので一緒に成長していけるのがワクワクする」とも。
入社した年は女性総合職積極採用の第一期生。先輩からも「動いてマイナスになることはない」とエールを受ける。
自身も「やる限り、いずれは管理職を目指したい」と今は現場を飛び回る日々だ。
日本産機新聞 平成30年(2018年)10月20日号
資材の荷受け場などで人手不足に困っているが、プログラム設定が必要で高額な無人搬送車(AGV)や自律搬送ロボット(AMR)の導入に二の足を踏んでいる。そんなユーザーに今人気なのが、日伝(大阪市中央区、06・7637・700 […]
メカトロテックジャパン2025を主催するニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、052・732・2455)は6月5日、ポートメッセなごや(名古屋市港区)で出展者向けの説明会を開き、今回の出展者数は524社・団体、小間数は […]