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牧野フライス製作所、アルミダイカスト専用MC
牧野フライス製作所はこのほど、自動車部品などのアルミダイカストに特化した横形マシニングセンタ(MC)を発売した。40番主軸テーパで30番機クラスのスピードを可能にするなど俊敏性を重視した。価格は2490万円で、世界で年400台の販売を目指す。
発売する「a40」は30番では対応していなかったφ160㎜のフライス加工もできる。このため、30番ではφ80㎜の加工で、複数回行っていた加工を1回に減らせ、加工段差もなくせる。
また、アルミに特化させるため、俊敏性を重視。軸移動を早く行うため様々な部品を軽量化したほか、主軸の起動や停止時間も改善し、1万2000回転に挙げるまで0・45秒とした。加速度の立ち上がりを半分にするため、重量を50%削減した。また、ワーク重量を自動で検出し最適な軸制御を行う機能も搭載している。
工具破損を接触式でなく、カメラで検出する「ヴィジョンBTS」機能も開発。検査時間を0・7秒から0・1秒に圧縮する。
加工室内を滝のようにクーラントを流し、切りくずを機外に確実に排出できたり、主軸端面からクーランドを排出し工具テーパ部も洗浄出来たり、アルミダイカスト加工に特化した機能を充実させた
日本産機新聞 平成27年(2015年)7月15日号
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