2024年4月23日(火)

大澤科学技術振興財団 22年度助成を決定

研究開発31課題、国際交流2件

大澤科学技術振興財団(理事長・大澤伸朗オーエスジー社長)は、2022年度の研究助成先を決定。10月17日にNEO新城工場で贈呈式を執り行った。 

今年度は、31件の研究開発、2件の国際交流に対し、合計を6035万5000円の助成を行った。 魅力ある研究課題に取り組んでいる全国各地の大学・研究機関から、選考委員会の厳正な審査により選ばれた

大澤理事長は「多くの可能性を信じ、基礎研究をしっかり積み上げて行くことで、そこから新しい革新的なものが生まれることを強く信じている」と励ました。

大澤科学技術振興財団は、日本のものづくりを支える科学技術振興に寄与することを目的に、平成3年7月に設立された。

設立以来31年間での研究開発助成は469課題、国際交流助成も281件となり、助成累計額は10億18万4000円に達した。

日本産機新聞 2022年11月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

【連載企画:イノフィス、次なる戦略②】折原  大吾社長インタビュー
作業や業界に特化した製品開発

イノフィス(東京都新宿区)は今年8月、腰補助用装着型アシストスーツ「マッスルスーツ」の新しいモデル「GS-BACK」を発売した。既存モデルの「Every」に比べ、軽量で動きやすく、これまで以上に幅広い現場での活用が期待さ […]

TONE 本社を河内長野工場に移転

TONEは、本社を同社最大拠点である河内長野工場に統合、移転した。9月26日から業務を開始した。 今回の統合により、開発、製造、営業企画、品質保証、管理の各部門と経営を一体化。部門間のコミュニケーション向上を図り、一層綿 […]

エヌティーツール 福岡県筑紫野市に九州事務所を開設

ツーリングメーカーのエヌティーツール(愛知県高浜市、0566-54-0101)は福岡県筑紫野市に九州事務所を開設し、九州地域での迅速かつ細やかなサービスを提供することで顧客の課題解決に応えていく。住所は福岡県筑紫野市原田 […]

トピックス

関連サイト