2025年8月29日(金)

【特集:JIMTOF2022】PART3/ JIMTOF2022の巡り方

ホールの特色を理解し予定を

東は工作機械、西は工具、南は新設のAMエリア

JIMTOF2022の出展製品は幅広く、1000を超える企業・団体が工作機械、測定機器、工具、ソフトウェアなどを披露する。さらに今回から南ホールも会場となったことで、東京ビッグサイト全ホールを使って開催されることとなる。開催期間中に全てを回り切ることは難しいため、どのホールにどんな製品が出展されているのかを把握し、あらかじめ予定を立てておく事で、開催期間中に効率よく回ることができるはずだ。

東ホール

東ホールのうち、南側にある1〜3ホールでは、工作機械と鍛圧機械がメインで展示される。大型5軸加工機や研削盤に加え、ナノレベルの加工技術が紹介されるほか、鈑金やレーザー加工機の最新機種が登場する。

北側にある4〜6ホールでは、工作機械やCAD/CAMなどのソフトウェア、その他の関連機器を展示。デジタルツインやAIを活用した工作機械など、製造業で課題となっている人手不足を解決するための自動化技術が展示される。また、カーボンニュートラルへ対応する技術も注目だ。

7・8ホールでは、工作機械・測定機器メーカーや、関連メーカーが多数出展。測定の効率化や自動化などの方法が紹介される。また、大学や関連期間によるポスターセッションも見どころだ。

西ホール・アトリウム

西1ホールには、最新の切削工具が集まる。半導体関連などで使用される超微細精密を可能とする切削工具や耐摩耗工具、硬脆材や高硬度加材向けの最新工具が出揃うほか、工具を効率的に管理するためのツールボックスなど、工具周辺のツールも展示される。

西2ホールはツーリングや工作機器など切削加工に欠かせない最新のツールが出展する。また、直動やベアリングといった工作機械や産業機器を支える最新の機械要素部品が見られるのも特長だ。

南ホール

今回から会場に加わった南ホールでは、注目トレンドのAM関連技術が多数展示される。部品点数の削減、リードタイム短縮、多品種少量生産を可能にする技術が出そろう。期間中に開かれる、AMに関する最新技術などのセミナーや講演会なども見逃せない。

日本産機新聞 2022年11月5日

[ 展示会 ][ 日本産機新聞 ][ 特集 ] カテゴリの関連記事

パル・ミートと日新電機 労働安全に取り組む製造現場【特集:提案広がる労働安全】 

今回の特集は「提案広がる労働安全」。労働災害はすべての現場で発生する可能性があり、ほんのわずかなきっかけが死亡事故や休業災害につながることもある。そこで本特集では実際の製造現場に焦点を当て、精肉加工を手がけるパルミート( […]

ユアサ商事 機電本部 碓井  利宏本部長に聞く労働安全市場の展望【特集:提案広がる労働安全】

商品や提案の幅広がる/安全対策への投資意欲強く 「労働安全に関する需要は年々高まっている」。そう話すのはユアサ商事で、工具や安全対策商品を扱う機電本部の碓井利宏本部長。背景にはデジタル技術の革新による提案商材の拡大や、ユ […]

労働安全に貢献する注目3社の製品【特集:提案広がる労働安全】

日本レヂボン「貼るだけでスリップ事故防止」 「ノンスリップテ—プ」は、階段や倉庫、製造現場の機械周辺の足場、浴槽周りの床などに貼りつけておくことで、床が滑りにくくなりスリップ転倒事故を防げる。テープを貼るだけの簡単な作業 […]

トピックス

関連サイト