2026年2月16日(月)

【特集:JIMTOF2022】PART3/ JIMTOF2022の巡り方

ホールの特色を理解し予定を

東は工作機械、西は工具、南は新設のAMエリア

JIMTOF2022の出展製品は幅広く、1000を超える企業・団体が工作機械、測定機器、工具、ソフトウェアなどを披露する。さらに今回から南ホールも会場となったことで、東京ビッグサイト全ホールを使って開催されることとなる。開催期間中に全てを回り切ることは難しいため、どのホールにどんな製品が出展されているのかを把握し、あらかじめ予定を立てておく事で、開催期間中に効率よく回ることができるはずだ。

東ホール

東ホールのうち、南側にある1〜3ホールでは、工作機械と鍛圧機械がメインで展示される。大型5軸加工機や研削盤に加え、ナノレベルの加工技術が紹介されるほか、鈑金やレーザー加工機の最新機種が登場する。

北側にある4〜6ホールでは、工作機械やCAD/CAMなどのソフトウェア、その他の関連機器を展示。デジタルツインやAIを活用した工作機械など、製造業で課題となっている人手不足を解決するための自動化技術が展示される。また、カーボンニュートラルへ対応する技術も注目だ。

7・8ホールでは、工作機械・測定機器メーカーや、関連メーカーが多数出展。測定の効率化や自動化などの方法が紹介される。また、大学や関連期間によるポスターセッションも見どころだ。

西ホール・アトリウム

西1ホールには、最新の切削工具が集まる。半導体関連などで使用される超微細精密を可能とする切削工具や耐摩耗工具、硬脆材や高硬度加材向けの最新工具が出揃うほか、工具を効率的に管理するためのツールボックスなど、工具周辺のツールも展示される。

西2ホールはツーリングや工作機器など切削加工に欠かせない最新のツールが出展する。また、直動やベアリングといった工作機械や産業機器を支える最新の機械要素部品が見られるのも特長だ。

南ホール

今回から会場に加わった南ホールでは、注目トレンドのAM関連技術が多数展示される。部品点数の削減、リードタイム短縮、多品種少量生産を可能にする技術が出そろう。期間中に開かれる、AMに関する最新技術などのセミナーや講演会なども見逃せない。

日本産機新聞 2022年11月5日

[ 展示会 ][ 日本産機新聞 ][ 特集 ] カテゴリの関連記事

【Innovation:AMR(自律走行搬送ロボット)】

変化に強い搬送で人手不足対策 人手不足や人件費高騰で自動化のニーズが高まる中、搬送作業を自律走行搬送ロボット(AMR)に任せる動きが進む。AMRは磁気テープやレールなどが不要なため、生産ラインの変更や多品種少量生産に柔軟 […]

旭ダイヤモンド工業 PCD小径工具を拡販

半導体、EVなど成長分野に訴求 旭ダイヤモンド工業は近年、小径PCD(多結晶ダイヤモンド)工具の提案を強化している。ラインアップはエンドミル、ドリル、リーマの3種類。半導体分野で使用される石英ガラスやセラミックスなどの脆 […]

2026トップ年頭語録【3】

大阪機械器具卸商協同組合 中山哲也理事長「不景気こそ次の備え」 景気が悪くなると多くの会社はどう経費を圧縮しようか、利益を出そうかと考える。首をすくめ余計な動きをしないようにする。 けれど景気が良くなるとすくめていた首を […]

トピックス

関連サイト