2026年5月25日(月)

アマノ AIで自律移動の洗浄ロボ

清掃人員の人手不足対策に

アマノ(横浜市港北区、045-401-1441)はこのほど、自律移動ロボット開発ベンチャー企業のプリファード・ロボティクス(東京都千代田区)と共同で、AI技術で自律移動する小型床洗浄ロボット「HAPiiBOT(ハピボット)」を開発した。これまで小型の手押し洗浄機しか使用できなかった現場でも導入可能。清掃人員の人手不足対策として提案する。

本体幅は20インチ(幅560㎜)とコンパクトなサイズで、連続2時間の清掃ができる。高度な自己位置認識、カメラに映った物体を識別する物体認識といったAI技術を搭載し、人や障害物を正確に認識して床面を自動洗浄する。従来の技術では難しかった床マットなども認識できる。

清掃対象エリアの外周を登録すれば、周囲をセンシングしながら、走行可能ルートを自動で生成する。また、同時発売のクラウドサービス「AMANO Robot Cloud(アマノ・ロボット・クラウド)」を利用することで、複数台のロボットの稼働状況をリアルタイムで監視できる他、清掃ルートの変更なども可能となり、現場管理者の工数を大幅に削減する。

販売価格は320万円(税別)。同社は2022年度に200台、23年度は600台の販売を目指す。

日本産機新聞 2022年10月20日

[ ロボット ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

【特集:新時代の食品工場】食品産業へ提案を強化する機械工具販売店・疋田産業の取り組み

自動化の具体例を見せて課題解決の方策を提案 人が近づくと動きがスローになる協働ロボットや、軸受のキズを検査するロボット−。疋田産業は金沢ロボットセンターに計7つのロボット活用事例を展示している。中小規模の食品メーカーは生 […]

【特集:新時代の食品工場】食品産業に貢献する注目4社の製品

景気の先行き不透明感などから、新規開拓を進める機械工具商は多い。中でも期待が大きいのが食品、化粧品、衣料品の3品業界だ。特に食品産業は需要が底堅く、2013年~23年の食品産業の生産額は35~40兆円で安定している。近年 […]

機械工具上場商社2026年3月期決算、自動化・DX投資開拓に力

半導体・航空宇宙・造船が好調 機械工具上場商社の2026年3月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス、MonotaROは1‐3月期、NaITOは2月期)。新車開発の先送りで自動車の設備投資が力強さを欠く […]

トピックス

関連サイト