内需は自動車の不調続く 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2025年9月の工作機械受注額が前年同月比11%増の1391億4600万円になったと発表。7カ月連続で1200億円を超えた。 内 […]
マキシンコー ビジネスマッチングフェアに出展
ロータリーストッカーなどデモ実施

減速機やジャッキなどを手掛けるマキシンコー(大阪市中央区、06-6763-5471)は6月7・8日にマイドーム大阪(大阪市中央区)で開かれた第10回ビジネスマッチングフェア2022に出展し、ウォーム減速機やスクリュージャッキのほか、近年力を入れているロータリーストッカー(縦型回転式自動棚)のデモ機を展示し、実際の動きを披露しながら来場者にPRした。
同社のロータリーストッカーは生産設備に使用する工具や機器、金型、保守パーツなどの保管に最適で、最大42棚収納でき、1棚あたりの最大積載量は350㎏と抜群の収納力を発揮し、現場やオフィスなど目的に応じて選択できるのが特長だ。営業部の成川佳介主任は「効率的にモノが取り出せるため、物流センターなどで引き合いが増えている」と話し、ストッカーの在庫状況を一元管理できる独自の在庫管理システム「MAKICAN」とも組み合わせ、ハードからソフトまで、顧客ニーズに応じた提案を強化していく。
日本産機新聞 2022年7月20日
期初予想から0・8%減の4802億円 日本機械工具工業会(佐橋稔之会長・住友電気工業常務)は2025年度の生産額見通しを6月に発表した期初予想から0・8%減の4802億円(前年度比1・7%増)に下方修正した。前年度比では […]
自動化需要さらに増加 機械工具上場商社の2025年4—9月期決算(トラスコ中山、フルサト・マルカホールディングスは1—9月期、NaITOは3—8月期)が出揃った。自動車の設備投資が依然として鈍いが、人手不足を背景に増加す […]






