前半はこちら 1月5日号の新春座談会・前半はメーカー5社に25年の景況感や変化するユーザーニーズについて聞いた。足元の国内製造業は低迷しているものの、造船、航空・宇宙、防衛、エネルギーなどの業種で回復の兆しがあり、そこへ […]
三叉路…
〇…「新規開拓では、顧客の弱みを探すんです」。そう話すのは、ある金型メーカーの経営者。過去10年間で、売上を倍近く伸ばした。その社長が顧客の弱みを探す際に注目するのが「組織バランスの悪さ」という。
〇…曰く「どんな組織でも設計や営業、製造など弱い部署がある。そうした部署は大抵問題を抱えている」。興味深いのは、その問題の解決策が必ずしも金型ではないこと。最近、ある部品メーカーで設計が手薄だったため、設計者を常駐させることに成功したという。
〇…なぜそんな視点で提案ができるのか。「金型が嫌いだから」と笑う。「金型好きは金型技術で顧客の課題に向き合う」。ただ「金型にこだわりすぎると視野が狭くなり、問題の本質が見えなくなる」。先の部品メーカーの問題は金型でなく、設計不足による納期遅延だったという。
〇…機械工具を通じた生産性向上、加工効率改善などの積極的な提案は販売店の役割で、重要な視点だ。しかし、先の金型メーカーのように機械や工具というプロ目線を外して「顧客の弱み探し」をしてみてはどうだろう。意外と提案の幅が広がるのかもしれない。
日本産機新聞 2022年7月20日
日本工作機械輸入協会 金子一彦会長「連携強め、ソリューション提供」 昨年の工作機械輸入通関実績は約667億円となった。円安がさらに進んだ傾向にあり、 私たち輸入関連事業者にとっては、非常に厳しい試練の年だった。 今年は国 […]
日本工作機械工業会 坂元繁友会長「工作機械受注1兆7000億円」 2025年の工作機械受注額は年初見通しの1兆6000億円をわずかながら下回る見込みだ(速報値では1兆6039億円)。政治的リスクが顕在化する中で、高い水準 […]






