2025年12月22日(月)

タンガロイ インサートやホルダを8%値上げ

タンガロイ(福島県いわき市、0246-36-8501)は10月1日受注分より、価格改定を実施する。インサートやホルダなど約8%の値上げとなる。素材費の高騰や、間接費の上昇など様々な事情により、吸収が困難と判断した。

対象となるのは、次の製品で8%程度値上げする。刃先交換インサート(ドリルマイスタ、タングマイスタヘッド含む)。

刃先交換式ホルダ、カッタ、ドリル、丸物工具、ツーリング機器、部品、その他切削工具。特殊品や一部の商品は8%ではなく、価格改定率が異なる商品もある。

日本産機新聞 2022年7月5日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

経済産業省  航空機武器産業課 航空機部品・素材産業室  西山  正室長に聞く【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]

航空機部品メーカー・オオナガの取り組み【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]

航空機産業を支える注目7社の生産財【特集:航空機産業-アジアの需要を掴む-】

アジアでは新興国の人口増加や経済成長、インフラ需要などに伴い、航空機産業は今後さらなる伸びが期待されている。政府もこうした需要拡大を見込み、アジアでの航空機産業へのサプライチェ—ン参画を強化するため、補助金や官民連携など […]

トピックス

関連サイト