2026年7月24日(金)

イスカルジャパン 流通戦略部を新設

販売パートナーと関係を強化

デジタルによる付加価値サービス

イスカルジャパン(大阪府豊中市、06-6835-5471)はこのほど、販売パートナーとの関係を深めるため、営業企画・流通戦略部を新設した。

販売パートナーとの定期的な意見交換や、目標設定などを通じ、関係強化につなげる。データを基にした在庫適正化の提案など、デジタルを活用した付加価値サービスを提供し、スローアウェイ工具における国内シェア10%の早期達成を目指す。

営業企画・流通戦略部の新設は、9月に実施した機能重視型への大幅な組織改革に伴うもの。部長の高橋祐介氏、部長代理の但馬達宏氏の2人が中心となって、販売パートナーとの関係強化を図る。

まず行うのが、積極的な意見交換だ。「定期的な打ち合わせなどを通じ、営業担当者同士だけでなく、これまで以上にトップや責任者で、意思疎通や戦略的な認識を共有する」(岡田一成代表)という考えだ。

目標の設定やそれに伴うアクションプランも強化する。「売上目標の共有はもちろん、どの製品をどのように販売していくのかなどきめ細やかに詰めていく」という。

「製品以外の全ての活動」(岡田代表)と定義する付加価値サービスの提供も強化する。データを重視した適正在庫もその一つ。「過去のデータを共有しながら、エンドユーザーのヒット率を高める戦略的な在庫を提案する」という。

また、ウェブ発注システム「ISCARオンライン」の活用などデジタルを通じたサービス提供を強化する。

日本産機新聞 2021年11月20日

[ ニュース ][ 日本産機新聞 ][ 機械工具業界の出来事 ] カテゴリの関連記事

【特集:商社トップインタビュー】各社に聞く、今年力を入れること①

人手不足や地政学リスク、AIの普及、半導体市場の成長など製造業を取り巻く環境は大きく様変わりしている。こうした環境変化に対応し、販売店を支えるため、商社は物流やECサイトの強化、PBや自動化に貢献する商品の拡充など独自の […]

エバオン・前西 衛社長「AI活用で見積もりをデジタル化」【特集:商社トップインタビュー】

ユーザーへの対応時間を創出 –今年最も取組むことは。 AI機能を搭載した見積・受発注システムを開発している。1月に開発に着手し、年末から年明けにかけて完成予定だ。定型業務をAIで自動化し、営業や事務が提案や顧 […]

コノエ・河野 裕社長「ウェブ受注で効率化」【特集:商社トップインタビュー】

コノエ・河野 裕社長「ウェブ受注で効率化」【特集:商社トップインタビュー】

掲載アイテム数も拡充 –昨年を振り返って。 鋲螺事業の工具販売や管材商材の拡充ほか、デジタル強化も順調に進み、前期の売上高は昨年比と同等ながら、営業利益は増益を確保できた。長年課題だった工具の販売も3億円を大 […]

トピックス

関連サイト