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真鍋工業 クラウドファンディングでキャンプ用品を開発
技術活かした焼肉用金網


工業用の金網、ステンレス網などの製造、販売を手掛ける真鍋工業(大阪市東成区、06-6974-8888)はこのほど、クラウドファンディングを実施しキャンプ用品を開発(写真)。目標金額を達成したことで、生産を開始した。
開発したのは、1人バーベキュー用の肉焼き網「ジューシーグリル」。金網メーカーとしてこれまでに培ってきた技術と経験を活かし、より肉を美味しく焼くための網を研究した。蓄熱性を高めるため、バーベキュー用の網としては太めの4㎜線を採用。
焼き網としては線と線の開きを詰めており、網目に当たる面積が多い分均一に焼くことができる。また、フラットトップ加工で焼き網の表面を平たくしており、キレイに焼き色が付くよう工夫している。
材質は錆びにくいステンレスを使用。付属の引火防止用網を合わせて用いることで、肉が焦げたり、網から炎が吹き上がったりすることを防ぐ。肉焼き網と引火防止用網を収納できる、専用のポーチ付き。
開発のきっかけは1人の従業員の提案。従業員自身のキャンプ経験から必要な機能を考え、クラウドファンディングを実施し、出資者を募って開発に着手。目標金額の6倍以上の資金が集まり、生産に至った。「従業員からの提案を形にする手段として、クラウドファンディングは有用な手段の一つ」(松尾恭成社長)。
日本産機新聞 2021年9月20日
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