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SAT eラーニングで特別教育
AIが視聴状況を確認

技術・現場系資格の教材やeラーニングコンテンツの作成・販売を手がけるSAT(大阪府吹田市、06-6310-1667)はこのほど、AIの顔認証システムを活用して、特別教育をeラーニングで受けられるシステムを開発した(写真)。
特別教育は、足場の組み立てやリフト操作などの危険を伴う業務に就く従業員に対して、事業者が行うことを義務付けられている講習。受講者が確実に受講していることを担保する必要があるため、eラーニングなど動画視聴での講習は望ましくないとされており、勤務時間を割いて外部の講習機関を活用するのが一般的だった。
そこで同社では、eラーニングシステムに顔認証AIを導入。受講者が事前にスマホなどから顔写真を登録しておくことで、AIが受講中の様子を確認する。監視員を置くことなく離席やなりすましを防げるため、講習会場に集まることなくWEB上でいつでも特別教育を受講できる。
今後は、居眠り受講を防止するため、長時間目を閉じている状態が判別できる機能を追加していく予定。
日本産機新聞 2021年9月5日
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