2026年6月27日(土)

JOHNAN テスト加工や治具製作

バリ取りロボットシステム

自動化・省力化機器、FAロボットや電子部品の受託開発・受託製造を手掛けるJOHNAN(京都府宇治市、0774-43-1369)は鋳物やアルミダイカストなど複雑形状な部品向けに、産業用ロボット、加工テーブル、スピンドルユニット、安全カバーなどを標準装備したバリ取りロボットシステムを販売した(写真)。技術者の高齢化や技能者不足が問題化している製造現場に対し、バリ取り工程の自動化を図ることで、品質の安定や人的ミスの削減に貢献。

同社のバリ取りロボットシステムの主な特長は
①モータスピンドルの採用(5万回転)
②フローティングユニットの搭載
③スピンドルやモータなど電流値を測定し予兆保全につなげるIoT管理
④高耐久性ロボットの採用
⑤6面加工ができる加工テーブル搭載
などだ。製品図からシミュレーションツールを活用し、実機製作前にティーチングプログラム作成や治具設計も行い短納期につなげる。もちろん、実機によるテスト加工も可能。製品図に合わせバリ取りツールも同社で選定し、最適なシステムを提案する。

「自動車のミッション系の複雑形状部品や多品種少量生産を手掛けるユーザーは自動化に迷うケースも多い」と担当者は話す。同社では人材不足といわれるティーチング作成も手掛け、多様なニーズに応える。

日本産機新聞 2021年7月20日

[ ロボット ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

精工産業  鈴木 浩司常務に聞く 高度化、多様化する測定・検査のニーズとは【特集:測定・検査の効率化】

機械工具や鋼材を扱う精工産業は昨年7月、ユーザーの測定業務を請け負う「計測技術室」を開設し、測定や検査分野を強化している。同事業を立ち上げた鈴木浩司常務取締役は「測定や検査業務のニーズの変化を感じる」と話す。自動化や効率 […]

東京精密「砥石補正と接触検知で測定レス、バランス取りも30分を1分に」【特集:測定・検査の効率化】

「オートバランサ」、「AEセンサシステム」 最終工程に近い研削加工では、常に高い加工精度が求められる。しかし、機械の振動で精度が低下してしまうことがある。その最大の理由が砥石の摩耗などによって砥石のバランスが悪くなること […]

東日製作所「角度とトルク監視で二度締めを検出し作業データの入力も不要に」【特集:測定・検査の効率化】

デジタルトルクドライバ「STC3-BT」 半導体製造装置や電子機器の組み立てで多く使われる低トルク領域のトルクドライバ。締付けたトルクの数値管理を手間だと思うユーザーは多い。東日製作所が今夏に発売するデジタルトルクドライ […]

トピックス

関連サイト