2026年2月12日(木)

JOHNAN テスト加工や治具製作

バリ取りロボットシステム

自動化・省力化機器、FAロボットや電子部品の受託開発・受託製造を手掛けるJOHNAN(京都府宇治市、0774-43-1369)は鋳物やアルミダイカストなど複雑形状な部品向けに、産業用ロボット、加工テーブル、スピンドルユニット、安全カバーなどを標準装備したバリ取りロボットシステムを販売した(写真)。技術者の高齢化や技能者不足が問題化している製造現場に対し、バリ取り工程の自動化を図ることで、品質の安定や人的ミスの削減に貢献。

同社のバリ取りロボットシステムの主な特長は
①モータスピンドルの採用(5万回転)
②フローティングユニットの搭載
③スピンドルやモータなど電流値を測定し予兆保全につなげるIoT管理
④高耐久性ロボットの採用
⑤6面加工ができる加工テーブル搭載
などだ。製品図からシミュレーションツールを活用し、実機製作前にティーチングプログラム作成や治具設計も行い短納期につなげる。もちろん、実機によるテスト加工も可能。製品図に合わせバリ取りツールも同社で選定し、最適なシステムを提案する。

「自動車のミッション系の複雑形状部品や多品種少量生産を手掛けるユーザーは自動化に迷うケースも多い」と担当者は話す。同社では人材不足といわれるティーチング作成も手掛け、多様なニーズに応える。

日本産機新聞 2021年7月20日

[ ロボット ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

エヌティーツール「脱着からプリセットまでを完全自動化」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

ここ数年、国内の自動車産業は電気自動車(EV)の需要鈍化やトランプ米政権の関税政策で次の一手が見えづらく、難しい局面が続く。2026年はHV関連を中心に少しずつ回復する予測もあり、自動車産業の設備投資が期待される。ただ、 […]

オーエスジー「小径深穴を安定連続加工」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

小径超硬ドリル「AD-MICRO」 オーエスジーは、小径深穴の長時間連続加工を実現する外部給油タイプの小径超硬ドリル「AD‐MICRO」を昨年7月に発売し、注目を集めている。 製品開発したデザインセンター・内田聖也氏は「 […]

カブト工業「先端取替式のパイオニア」【特集:〜自動車産業〜提案したい技術はこれだ!】

「先端取替式回転センター」 「当社の回転センターの先端は、簡単に抜けると同時に、抜けにくいという特色を持つ」と語るのは片原勇社長。1964年に誕生した『先端取替式回転センター』は半世紀以上の歴史を持ち、二輪や四輪などの部 […]

トピックス

関連サイト