オークマ「オークマ・マシンフェア2025」 オークマは11月12日から14日までの3日間、愛知本社で「オークマ・マシンフェア2025」を開催した。 人手不足や熟練作業者不足などの課題を解決する同社の最新技術を披露した。5 […]
第2回関西物流展 来場者1万7千人超
ロボットや在庫管理など自動化提案

第2回関西物流展(主催:関西物流展実行委員会)が6月16~18日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれ、ロボットや機器など様々な製品が多数出展。新型コロナウイルスの感染拡大により来場者数も懸念されたが、結果1万7497人と予想以上の来場者が集まり、物流業界の自動化・省人化への関心の高さを物語っている
機械工具関連ではマキシンコーや伊東電機、大喜産業、スギヤスなどが出展。マキシンコーは従来の固定棚に表示機器を後付けすることで、取り出す棚の位置や入出庫履歴などを見える化する管理システム「MAKICAN」を出展。同社独自のシステムでロータリーストッカーにも活用でき、適正在庫の実現にも貢献。
伊東電機は『人が判断する作業を自動化することが改善の鍵』をテーマに、物流ラインのレイアウトを自由自在に選択できる「id‐PAC」を展示。MDR式コンベヤを活用し、様々な機能を持つモジュールを組み合わせることで、顧客ニーズに合ったレイアウトに設計でき、仕分け作業の自動化を促進する。
大喜産業は自動走行型搬送ロボット「MiR」の最新型である「MiR250」を実演。カートや棚などを搬送する際の固定装置に専用モジュールのシェルフキャリアを組み合わせた自動搬送を披露した。また、重量物を1人で運べる「ティラー電動モバイルリフター」も展示し、簡単操作で搬送が困難なコンテナボックスや家電製品、ホイールなど重量物も楽に運ぶことが可能。
スギヤスは、かんたん無人搬送車「デリバリーハンド」による無人走行を披露。磁気テープ上を無人で走行し、最小限の機能に抑え、低コストで導入することができる。同社は「省力化」をコンセプトに、運搬に関わる人の作業時間の削減や生産性の高い作業が行える環境作りを提案している。
日本産機新聞 2021年7月20日
日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]






