2026年7月3日(金)

第2回関西物流展 来場者1万7千人超

ロボットや在庫管理など自動化提案

第2回関西物流展(主催:関西物流展実行委員会)が6月16~18日、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開かれ、ロボットや機器など様々な製品が多数出展。新型コロナウイルスの感染拡大により来場者数も懸念されたが、結果1万7497人と予想以上の来場者が集まり、物流業界の自動化・省人化への関心の高さを物語っている

機械工具関連ではマキシンコーや伊東電機、大喜産業、スギヤスなどが出展。マキシンコーは従来の固定棚に表示機器を後付けすることで、取り出す棚の位置や入出庫履歴などを見える化する管理システム「MAKICAN」を出展。同社独自のシステムでロータリーストッカーにも活用でき、適正在庫の実現にも貢献。

伊東電機は『人が判断する作業を自動化することが改善の鍵』をテーマに、物流ラインのレイアウトを自由自在に選択できる「id‐PAC」を展示。MDR式コンベヤを活用し、様々な機能を持つモジュールを組み合わせることで、顧客ニーズに合ったレイアウトに設計でき、仕分け作業の自動化を促進する。

大喜産業は自動走行型搬送ロボット「MiR」の最新型である「MiR250」を実演。カートや棚などを搬送する際の固定装置に専用モジュールのシェルフキャリアを組み合わせた自動搬送を披露した。また、重量物を1人で運べる「ティラー電動モバイルリフター」も展示し、簡単操作で搬送が困難なコンテナボックスや家電製品、ホイールなど重量物も楽に運ぶことが可能。

スギヤスは、かんたん無人搬送車「デリバリーハンド」による無人走行を披露。磁気テープ上を無人で走行し、最小限の機能に抑え、低コストで導入することができる。同社は「省力化」をコンセプトに、運搬に関わる人の作業時間の削減や生産性の高い作業が行える環境作りを提案している。

日本産機新聞 2021年7月20日

[ 展示会 ][ 日本産機新聞 ] カテゴリの関連記事

FOOMAJAPAN2026を振り返る 機械工具商各社の食品産業向け提案、今年は検査工程の自動化が目立つ

6月2日~5日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた食品製造総合展「FOOMAJAPAN2026」に多数の卸商社が出展した。各社AIを活用した検査システムや、搬送の効率化などを提案。食品業界は人不足の影響が強く、 […]

牧野フライス製作所が新工場を稼働、大型・5軸機の需要向けに生産能力を強化

牧野フライス製作所はこのほど、山梨県富士吉田市に新設した工場の見学ツアーを開催した。新工場では、大型MC(マシニングセンタ)や5軸加工機の生産能力を向上させ、生産リードタイム半減を目指す。航空や防衛、データセンター関連な […]

工作機械 2026年4月受注は45%増の1889億円で歴代2番目の受注額を記録

アジア地域は歴代最高額を記録 日本工作機械工業会(日工会、坂元繁友会長・芝浦機械社長)はこのほど、2026年4月の工作機械受注額が前年同月比45・1%増の1889億6700万円になったと発表。先月の1934億7000万円 […]

トピックス

関連サイト