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ハイウィン 来年5月に新工場完成
直動機器の生産を増強

ハイウィン(神戸市中央区、078-262-5413)は2022年5月、神戸市のサイエンスパーク内(住所:神戸市西区井吹台東町7‐4‐4)に新本社工場の完成を予定している。急速に加速している市場環境や顧客ニーズの多様化に迅速な対応を行うため、国内の直動機器の生産体制を強化するほか、座標ロボットや産業用ロボットなど製造品目を増やすことでロボットシステムにも力を入れ、ショールームも完備し、新たな顧客接点の場を設ける。
新本社工場の総敷地面積は2万4650㎡、延床面積は約1万4500㎡の一部3階建てで、総工費は約100億円を投じ、ボールねじやリニアガイド、単軸ロボット(2次加工)、自動化機器などユニット製品、座標ロボット、産業用ロボットを生産する。また、BCPを考慮し、震度7でも継続運用可能な耐震基準の設計に加え、床の耐荷重と厚さを通常の倍以上、建物本体の構造とは独立させ、揺れによる影響の抑制を図り、精密部品の生産に向けて万全の体制を整えている。グローバル本社総裁の卓永財氏は「新工場の稼働で年間300億円以上のサービスが提供でき、日本国内の製造産業のさらなる発展に貢献する体制が整う。日本に基盤を持つこと は大きな意味がある」と語り、会長の卓文恒氏は「世界的な半導体前工程製造装置メーカーのトップサプライヤーとして座標ロボットは着実に実績を上げてきた。将来、日本の半導体業界にも貢献できると確信している。短納期、少量多品種といった市場ニーズに応えるだけではなく、様々な業界のユーザーにトータルソリューションを提供し、より高い付加価値を創造する助力に努めたい」。
同社は1989年台湾で創業し、自社ブランド「HIWIN」をグローバルで展開。1999年には日本法人を設立し、変革する製造業を常に支える企業として2019年に「次世代ものづくりを支える」をスローガンに、国内体制の再編を進めてきた。
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