2026年5月25日(月)

フクダ精工 岩崎 秀明社長インタビュー

「初動」をいかに早く

フクダ精工 岩崎 秀明社長

 生産性の向上。それは切削工具メーカーにとって永遠のテーマです。限られた時間の中で、より多くの製品を生み出す。それが、コスト競争力や市場への供給力へとつながっていきます。

 今年の行動指針は「初動」としました。仕事に取り掛かる始めの第一歩を今までより少しでも早く。それを社員全員が意識してこの一年、仕事に取り組もうと、このテーマを掲げました。

 切削工具はいくつものプロセスを経て完成しますが、それぞれの工程で取り掛かるファーストステップを早くする。小さなことですが、次の工程は取り掛かるタイミングが早くなり、生産性は高まります。

 「初動」は事業全体に関わることにも及びます。生産性をさらに高めるため自動化設備を導入する。新商品を開発するため人材を採用する。その第一歩を早くすることで、事業活動に躍動感が生まれます。

 そして、「初動」を意識し仕事をする中で想像力も豊かにして欲しい。どのようにすれば次の工程は仕事がし易いか。事業を発展させるには何が必要か。日々の実務に取り組みながらも思いを巡らせて欲しい。

 とはいえ「初動」は余裕を持って。焦るばかりに事故や怪我が起きては元も子もない。会社の競争力の源は人です。「初動」を通じて、社員全員が成長し、事業の発展へとつなげていきたい。

日本産機新聞 2021年2月5日

【特集:新時代の食品工場】食品産業へ提案を強化する機械工具販売店・疋田産業の取り組み

自動化の具体例を見せて課題解決の方策を提案 人が近づくと動きがスローになる協働ロボットや、軸受のキズを検査するロボット−。疋田産業は金沢ロボットセンターに計7つのロボット活用事例を展示している。中小規模の食品メーカーは生 […]

【特集:新時代の食品工場】食品産業に貢献する注目4社の製品

景気の先行き不透明感などから、新規開拓を進める機械工具商は多い。中でも期待が大きいのが食品、化粧品、衣料品の3品業界だ。特に食品産業は需要が底堅く、2013年~23年の食品産業の生産額は35~40兆円で安定している。近年 […]

機械工具上場商社2026年3月期決算、自動化・DX投資開拓に力

半導体・航空宇宙・造船が好調 機械工具上場商社の2026年3月期決算が出揃った(トラスコ中山、ユニソルホールディングス、MonotaROは1‐3月期、NaITOは2月期)。新車開発の先送りで自動車の設備投資が力強さを欠く […]

トピックス

関連サイト