2026年8月5日(水)

フクダ精工 岩崎 秀明社長インタビュー

「初動」をいかに早く

フクダ精工 岩崎 秀明社長

 生産性の向上。それは切削工具メーカーにとって永遠のテーマです。限られた時間の中で、より多くの製品を生み出す。それが、コスト競争力や市場への供給力へとつながっていきます。

 今年の行動指針は「初動」としました。仕事に取り掛かる始めの第一歩を今までより少しでも早く。それを社員全員が意識してこの一年、仕事に取り組もうと、このテーマを掲げました。

 切削工具はいくつものプロセスを経て完成しますが、それぞれの工程で取り掛かるファーストステップを早くする。小さなことですが、次の工程は取り掛かるタイミングが早くなり、生産性は高まります。

 「初動」は事業全体に関わることにも及びます。生産性をさらに高めるため自動化設備を導入する。新商品を開発するため人材を採用する。その第一歩を早くすることで、事業活動に躍動感が生まれます。

 そして、「初動」を意識し仕事をする中で想像力も豊かにして欲しい。どのようにすれば次の工程は仕事がし易いか。事業を発展させるには何が必要か。日々の実務に取り組みながらも思いを巡らせて欲しい。

 とはいえ「初動」は余裕を持って。焦るばかりに事故や怪我が起きては元も子もない。会社の競争力の源は人です。「初動」を通じて、社員全員が成長し、事業の発展へとつなげていきたい。

日本産機新聞 2021年2月5日

BIG DAISHOWAがドイツに欧州ハブ拠点を設立

BIG DAISHOWAがドイツに欧州ハブ拠点を設立

BIG DAISHOWA(大阪府東大阪市、072・982・2312)は、欧州地域の物流、販売の旗艦拠点となる新会社「BIG DAISHOWA Europe」をドイツのバーデン・ヴュルテンベルク州に設立し、7月から業務を開 […]

山善・大阪どてらい市、受注169億円で目標額を大幅突破

山善・大阪どてらい市、受注169億円で目標額を大幅突破

山善の関西地区主要販売店が主催する「2026大阪どてらい市」が、7月9日から7月11日の3日間、『現場の「困った」を「なるほど」に!』をテーマに、インテックス大阪6号館(大阪市住之江区)で開催された。 開幕に先立ち開会式 […]

「わかりません」は悪くない【現場考】

相互の理解を深める好機 入社以来40年にわたり、工場の自動化に携わってきた生産技術者にエンジニアリング会社を選ぶ際の極意を聞いた。「自社でどうしていいか分からない難しい技術を相談した際に『(前向きに検討していてもできるか […]

トピックス

関連サイト