日立産機システム(東京都千代田区)は既存機から新型コンプレッサへの置き換えで削減できた二酸化炭素(CO2)の排出量をクレジット化するサービスを2026年度に開始する。クレジットは市場で売却し、得た収益はユーザーに還元する […]
年頭所感 –杉本商事 社長 杉本 正広–
次の100年への挑戦

2021年も新型コロナウイルス感染症拡大抑止と経済活動維持との両立が求められる状況が続くと思われますが、停滞しておりました自動車業界、鉄鋼業界の稼働率も戻りつつあり、昨年より回復することを期待しております。
当社グループは21年2月に創業100周年を迎えます。長きにわたり会社を存続できたことはお取引先様のお力添えの賜物であり、深く感謝申し上げます。
21年は次の100年へ向けてスタートの年と捉えております。世の中のニーズは刻々と変化しています。基本方針に掲げているお取引様ニーズの把握と課題解決型のソリューション営業は継続してまいりますが、現状の営業体制にてお取引様のニーズにお応えできるか常に見直しを図っていきたいと考えます。
「ソリューション営業」をサポートする体制として、商品に特化した専門部隊への投資を行い、また商品開拓と業務効率を高める商品検索サイトの構築などに取り組み、企業力の更なる向上に努めてまいります。不透明な1年になるかと思われますが、「基本方針の徹底」と「新たな創造」により次の100年へ挑戦してまいります。
日本産機新聞 2021年1月5日
供給網の強靭化、重要性高まる 経済産業省は2024年4月に「航空機産業戦略」を策定し、今後の方向性を打ち出した。成長のカギの一つとして挙げるのが、サプライチェーン(供給網)の強靭化。安定供給を実現するため、国内に加え、海 […]
ベトナムの格安航空会社(LCC)がボーイングに200機を発注するなど航空機の需要が急拡大しているベトナム。旺盛な航空機の需要増に合わせ、欧米の航空機や部品メーカーが現地でのサプライヤー開拓を進めている。ベトナムで航空機部 […]






