2026年10月7日(水)

高精度、高強度、高耐食性 –協育歯車工業–

歯研平歯車の新商品

 協育歯車工業(埼玉県春日部市、048-754-5842)はこのほど、高精度、高強度、高い耐食性を持つ歯研平歯車「SGRシリーズ」(写真)を発表した。ロボットや工作機械、半導体製造装置など高速、高強度、静かさが求められる精密機器分野に適している。

 歯車精度を従来機種のSGEシリーズに比べ大幅に改善。歯面研削はJISB1702‐1N6級(旧JIS2級相当)の精度を安価に実現した。

 強度面も改善。歯部に高周波焼入れを施し、HRC50~56の硬度とした。歯面(研削面)以外は黒染めを採用し、防錆力も向上させた。モジュールサイズはm=0・5、0・8、1、1・5、2、2・5、3の7つで、歯数をm=1、1・5、2と拡充し選びやすくした。

 性能アップの一方、価格は従来機種と同じく据え置いた。なお、新商品のSGRシリーズは今年12月から販売を開始し、既存商品のSGEシリーズは21年5月に生産を中止する。

日本産機新聞 2020年9月5日

[ 伝導装置用品 ][ 日本産機新聞 ][ 製品 ] カテゴリの関連記事

正しい問いを考える【現場考】

AIが日常生活だけでなく、ビジネスの現場でも使われるようになり、アイデア出しの「壁打ち」に使う人は多いだろう。その回答の精度や量は驚くほどだ。例えば「この条件で10個のアイデアを考えて」と指示すれば簡単に10個出てくる。 […]

特集 メーカートップインタビュー 各社に聞く、今年最も力を入れる事とは

AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大に加え、航空機、防衛、造船など幅広い分野で追い風が吹く国内の製造業。一方、イラン情勢を背景とした原油価格や原材料の高騰、供給不安など、経営環境には不透明感も漂う。変化の波をどう捉え […]

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

牧野フライス精機・清水  大介社長「自動測定・補正システム拡販」【特集:メーカートップインタビュー】

側面視機能をリリース –今年注力することは。 工具研削盤に搭載される「内蔵型マイクロビジョンシステム monocam2」の販売に力を入れる。加工中の工具をカメラで自動測定し、規格から外れた場合はプログラムに補 […]

記事ジャンル

関連サイト