SPEEDIOシリーズ「M200/300Xd1」 ブラザー工業はSPEEDIOシリーズの複合加工機「M200/300Xd1」で、従来の旋削加工とマシニング加工に加え、新たにギア加工の専用機能(オプション)を開発した。スカ […]
DLCコーティングが非鉄加工を変える! –オーエスジー–
オーエスジーは、Aブランドの非鉄用DLCエンドミル(写真)を発売した。
DLCコーティングを採用し、表面の平滑性により、耐溶着性や潤滑性が求められるアルミニウム合金などの非鉄金属の加工に抜群の威力を発揮する。加工ニーズにあわせた3タイプを用意した。
「非鉄用DLC超硬エンドミル スタンダードタイプ」ショート形“AE‐TS‐N”とロング形“AE‐TL‐N”の表面には、母材への密着性が高く、薄膜タイプで鋭い切れ味と高い耐溶着性を発揮する「DLC‐SUPER HARDコーティング」を採用。剛性と切りくず排出性を両立する新溝フォームを採用し、剛性と切れ味を両立する刃先仕様とした。
「非鉄用DLC超硬エンドミル 高機能タイプ」ショート形“AE‐VTS‐N”の表面には、厚膜タイプで刃先の摩耗を抑制し、工具の高い耐久性と長寿命化を実現するDLC‐IGUSS(アイグス)コーティングを採用した。不等リード、不等分割の採用でびびりを抑制し安定・高能率加工を、また、さらい刃仕様で高精度な加工面品位を実現している。
「スタンダードタイプ」「高機能タイプ」ともに芯厚を大きくすることで剛性を高め、びびりを抑制、底刃には中心刃が採用され、突込み切削ができる。「高機能タイプ」は中心をつなぐ3枚の切れ刃で、中心付近の切れ刃にかかる切削負荷が均等化され、安定かつ高速回転での加工が可能になる。
また、ヘッド交換式エンドミルPXMに非鉄金属対応ヘッド「PXAL」も追加した。さらい刃、大きな芯厚、中心刃付きで、非鉄金属に適した材種「XP4625」と「DLC‐IGUSSコーティング」を採用している。
日本産機新聞 2020年8月5日
吸チャックボーイ ニューストロングの「吸チャックボーイ」は特殊治具の制作やセッティングの手間、工程の削減ができる真空チャック。真空を利用してワークを吸着するため、バイスなどで必要なクランプ代が不要で、吸着面以外の5面の加 […]
薄型UBL/OPA/OPNチャック 顧客ニーズに応じ最高の機能と品質を併せ持つ帝国チャックの『デザインチャック』は「掴んで引き込む」の二面拘束を基本にワークとチャックを密着させ、ビビりを抑制することで難物なワークも高速・ […]






