2025年7月11日(金)

どうなるコロナ後の世界  –オンライン販売店座談会・参加者–

高松産業(香川県)・河邊 育子社長

 高松市に本社を置き、善通寺市に西部営業所を展開。取扱商品は工作機械、切削工具、工作用機器、伝導機器、測定機器など機械工具全般。多種多様な業種のユーザーを持ち、地域に密着した丁寧な営業展開を心がける。

 昨今は、IT使ったユーザー向けの「見積もり注文システム」「Webカタログ」を展開し、対面型ビジネスとの融合を図る。また、ネット通販「工具ショップ」も稼働中。

  • 創  業:1946年
  • 従業員数:31人

スギモト(兵庫県)・杉本 直広社長

 尼崎本社を中心に、東大阪、岸和田、京都、滋賀、彦根、大垣、鈴鹿、西宮、淡路、三田、福知山、小野、姫路、広島、徳島と幅広い地域に展開。機械工具(省力化機器、機械工具、工作機械、管工機材)の専門商社として、600社以上のメーカーから約500万点以上の商品を取り扱い、2000社以上の顧客を持つ。特に「機械設備」の販売を主力に、顧客の「問題解決」になる提案を強化中。

  • 創  業:1966年
  • 従業員数:123人

ノダキ(愛知県)・野田 典嗣社長

 創業年は明治40年と長い歴史を誇る老舗企業。名古屋本社に加え、東京、浜松、刈谷、三重、イゲタロイセンターに営業所を持つ。取扱商品は切削工具、金型部品、治工具、超硬部品、工業用内視鏡など多種多様。売上の5割は切削工具で、工業用内視鏡など新商品にも取り組む。今年は製菓メーカーの共親製菓(愛知県)とコラボし、現場の相棒塩ビタミンゼリーを販売中。

  • 創  業:1907年
  • 従業員数:74人

原機工商会(埼玉県)・原  忠夫社長

 埼玉県草加市を拠点に、工作機械や切削工具、工作用機器、伝導機器、測定機器などを幅広い商品を取り扱う。そのうち4割は切削工具、2割は工作機械で、切削工具からツーリング、工作機械までワンストップサービスを提案できるように日々勉強中。ユーザーに対し丁寧な説明を心掛け、安心して購入してもらえるように営業強化を図っている。

  • 創  業:1962年
  • 従業員数:12人

 

日本産機新聞 2020年7月20日

[ 座談会 ][ 日本産機新聞 ][ 特集 ] カテゴリの関連記事

三洋工具 軟質ゴムを高精度加工

三洋工具 軟質ゴムを高精度加工

三洋工具(東京都品川区、小野昌晴社長、03・3490・6821)はこのほど、軟質ゴムの切削加工に特化した超硬エンドミル「VMQE」を開発・新発売した。シリコンゴム、ウレタンゴム、クロロプレンゴムなど多様な素材に対応する。 […]

特集 メーカーの省エネ提案

特集 メーカーの省エネ提案

カーボンニュートラル実現に向けた動きが世界的に広がる中、製造現場でも省エネの重要性は増している。メーカーも電力使用量やCO2排出削減につながる製品の開発に力を入れる。オイルを使わないコンプレッサやエア漏れを可視化する製品 […]

第37回 ものづくりワールド東京 注目の出展製品

製造業の課題解決を後押し 10の専門展示会に1800社が集結 10の専門展示会で構成される「ものづくりワールド[東京]」は、機械や工具、ソフトウエアやシステムメーカーなど、製造業に関連するさまざまな企業が出展する。出展内 […]

トピックス

関連サイト